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ホノルル最終日

海を見てのんびり

 とうとうホノルル最終日がやってきました。歩いて、集合場所に行くバスに乗るホテルに向かいます。途中でABCマートに寄って、小さなくまの形の入れ物に入ったはちみつをランニング仲間にたくさん買いました。そこで現金は使い切りました。

 早めに着いたので、ホテルの敷地内をブラブラしました。カードで買い物をしたり、ベンチで海を眺めてのんびりしたりしました。海岸ではにぎやかにゲーム大会のようなことをしている日本人の集団がいました。


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「楽しそうだけれど、私はこうやって一人で海を眺めている方がいいな」と思いながら、しばらく本を読んでいました。


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 そうこうしているうちに、飛行場に向かうバスが出発する時間になりました。とうとうホノルルの市街地とお別れです。

飛行場で

 飛行場に着き、また人の流れに乗ってチェックイン等をします。到着した時ほどではないけれど、ホノルルマラソン旅から帰る日本人がたくさんいました。
 そこで1つ大変なことが起きました。ホールフーズマーケットでたくさんの食品などと、ABCマートでたくさんのはちみつを買った私のスーツケースは大幅に重量制限を超過してしまったのです。このままだと結構な額の超過料金を払わなくてはいけません。大慌てでスーツケースを開き、重たい物をファスナーのついた別の袋に入れました。
 やっとまとまったと思ったら、今度は「あれっ?はちみつは液体?」大量のはちみつを手荷物に入れていました。バタバタとはちみつをファスナーのついたバッグに入れ、あれをこっちにこれをこっちに…。
 一人で大騒ぎでした。
 何とかまとまり、超過料金なしで荷物を預けることができました。

スーツケースについて

 ホノルルマラソン旅から帰ってから、荷物がたっぷり入り、タイヤがついているサブバッグを買いました。その後(2018年)にフランスに行くことがあり、ホノルルマラソン旅でも使ったスーツケースの重さに辟易しました。
 フランスから帰ってから、新しいスーツケースの購入を検討し始めました。スーツケースはいつの間にかキャリーバッグと呼ばれるようになっていて(違いはよく分かりませんが)バッグという名の通り、すごく軽くなっていました。私が買った頃のスーツケースは本体が重くて、大きくて、すぐに重量オーバーしてしまうことが難点だったそうです。
 結局、2019年に新しいスーツケース(キャリーバッグ?)を買い、この時のようなことはなくなりました。

出発ゲートにて

 出国を済ませ、やっとホッとして、出発ゲート前で飛行機を待っていました。周りはホノルルマラソンを走り終えた、日本人ばかりです。
 私が座っている前にはすごくにぎやかな集団がいました。年齢は私と変わりません。大きな声で話して、盛り上がっていました。私はああいう風に旅行をするのは、ちょっと苦手だなと感じながら、ぼんやりと眺めていました。

最後に

 この後は、飛行機内で出会いというかエピソードがあり、私のホノルルマラソン旅は終わります。
 ここで本当に5年前の旅が終わってしまうようでちょっと寂しいです。今度はどこの旅を思い出そうかな?


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