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浅草のフィールドワークいかに?!

先日、かっぱ橋道具街を散策してきた学生たちに、外国人多かった?って聞いたら、「いや~9割外国人ですね」だって。
そんなことになっているのだね~。最近なかなか歩けてません。

大学生に聞くと、浅草に行ったことあるという人は95%くらいいます。でも中には修学旅行以来だったり、子供の時にいったきり、という人も多く、来たことがあっても、雷門、仲見世、浅草寺と食べ歩きで終わることがほとんど。浅草は体験も多いし、少し情報を知ってからくるともっと楽しいところです。

雷門

体験は、キモノのレンタル、人力車、飴細工、雷おこし、どら焼き、金魚釣り、食品サンプル、浮世絵版画、トンボ玉、切子・・・などなど。また、下町七福神めぐりや、待乳山聖天の日本一短い(と思ってる)スロープカーや、園芸ホール、花やしきもあるし、植木市、ほうずき市、羽子板市、酉の市、サンバカーニバル、早慶レガッタ、隅田川花火、などのイベントも毎月のようにやってきます。

ほうずき市は7月

そして浅草っ子最大のイベントはなんといっても三社祭。今年は5月17日(金)~19日(日)。17日の夜から町会によっては神輿がでます。18日は昼過ぎに44ヶ町の神輿が浅草寺裏に勢ぞろいし、お祓いの後また各町会に戻っていきます。19日は3基の宮神輿を含め100基以上の神輿が練り歩くのを見ることができます。昨年も行われましたが、今年はコロナ前の状態に戻る本格的な祭りになるようですので、外国の方もたくさんいる中、どんな雰囲気になるのか楽しみです。やっぱり浅草を肌で感じるには、三社祭が一番じゃないかと思うので、フィールドワークの授業履修者には、ぜひお祭り見に来てもらいたいな。

三社祭は5月17日~19日

授業では、複数の視点から浅草の課題を深堀りし、フィールドワークをして訪れている人々のカスタマージャーニーを分析し、課題解決に向けたアイデア創出をすることろまでを行う予定。フィールドワークは学生のモチベーションがないとうまくいかない授業だと思っているので、授業には毎回、浅草のお菓子を持って行っています(ポケットマネーよ←ここ大事www)。常盤堂の雷おこし、梅林堂の人形焼きときて、次は、んーーーーー和泉屋のせんべい?やっぱ舟和のいもようかんが先かな。

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