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贅沢な時間・・・課外授業

木曜日はArboisの一室でボランティアで構成されているフランス語の教室に。小さなArboisの街にもバングラデシュ・ジョージア・コソボ・アルバニア・・・沢山の移住者がいます。

前はこの街に日本人がいたようですが、今は日本人は私だけ。

フランス人に聞いても、フランス語は難しい・・・

11ヶ月いるけど・・・本当に難しい。簡単な挨拶も聞き取れないときがまだよくある・・・

毎週毎回必死すぎて、写真すらも撮る余裕がない。そんな状態でよくフランスに来て住んでるね!!って、言われそう・・・というか、自分自身本当にそう思う。

でも、助けてくれる人が沢山いる。とも本当に感じる。感謝感謝。

さて、普通なら9:30~私含む3人の生徒が室内で授業を受けるはず・・・でも他の2人が来ない・・・上に、何のハプニングか・・・先生も鍵をもっておらず、教室にもはいれない・・・

そんな時は川でも行って、お話しましょうか?BY先生

Il y a une maison. C`est une  reviere.

目に入るモノをこたえていく・・・言葉にできなくて、もどかしいけど、ゆったりした時間。

église ・・・教会 Vitrail・・・ステンドグラス

Arboisには2つの教会がある。そのうちの1つに入るとワインのお祭りのステンドグラスがある。この街はとにかくワインが有名。至る所にブドウ畑がある。景色を見ながら説明をフランス語で聞く。

800年の歴史ある街のシンボル。

カトリックやクリスチャンの方々が毎週日曜日に礼拝に・・・みんな日曜日は礼拝にと、勝手に思っていたが、先生いわく、昔は沢山の人々が集っていた。でも、最近では日曜に礼拝を欠かさずする人は本当に減った。と。

歴史と、近代と残っていくものと、変化していくものの移り変わりを直接聞くことができた。

30分くらいじっくり話しながら歩いて。

ここに来て自分の知っている世界は本当に小さい世界だ。と、つくづく思う。トップの写真は息子と一緒に学校にいった時のもの。私よりもきっと早くフランス語を覚えるであろう彼・・・彼の話すフランス語をせめて理解出来る様な所までは追いつきたいな。と、思う毎日。

本日も最後までありがとうございます。


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