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人生を変えた出会い(始まりの時)

彼氏にもそんな情熱を注いだ事があるだろうか・・・

水曜日・・・週に一度の貴重な定休日神戸から、朝イチの東京行きの飛行機のチケットをとり、帰りは夜行バス、一番安く東京に行ける、かつ、木曜日の仕事に、間に合うように。

当時、六甲山の山、標高700メートル付近にある、不思議なシェアハウスに住んでいた・・・

下界への交通網は六甲ケーブルカー、始発が7時台からののんびり営業に、歩いて山を降りるという、手段で朝の神戸空港に向かう。

目的は東京、目黒の会館の一室。

“ひとり言セラピー“の、体験会。

なんなの?ひとり言セラピーって?

怪しそう?大丈夫?

普通なら、そんな思いも浮かんだかもしれない。

当時の私は32歳、独身、彼氏なし。アパレル定収入、休みは週1、やりがいはあるが、常にバタバタ忙しい。

友人も少なくはない、六甲山の山の中、クリエーターに囲まれた新鮮な暮らし。

一言で言うと、楽しさと苦しさ“表裏一体“をしんどいと感じていた。

・なんでいつも上手くいかないのだろう
・このままで大丈夫か?
・不安
・表面的に幸せな人間関係

今となっては思う。自分の軸が全く無くて、人に影響され、社会に振り回されていた。

何よりもそんな自分が大嫌いだった

でも、こんなもんじゃない、私はもっと出来る。

そんな、ふつふつマグマを腹に押し込めて・・・


とても息苦しい毎日を送っていた。

昼の13:00~実質2時間の体験会。そのために凄いエネルギーを使って、東京に向かった。

その当時代表だった『あな田 さゆり』この人に会いたかった。

直接話を聞きたかった・・・というか、聞いて欲しかったのかもしれない。

ざっくりはなすと、ひとり言とは、頭の中、心の中で無意識に繰り返し出てくる、自分の内側の言葉

(例えば、旅行に行きたい‼でも、お金が・・・)

これでいくと、でも‼の後がひとり言になる。

この自分の内側のひとり言を知って、変えていくことで、本来の自分軸を取り戻す・・・

そんな内容がひとり言セラピーだ。

私はこの考え方に、であい、実践を重ねて今4年。

人生は大きく変わった。

そして、今年、5月。私が過去の彼氏にも使ったことのないエネルギーをかけて会いに行った彼女が、フランスの私の住む小さな村にやって来た。

ある意味憧れていた師匠に訪ねて来て貰う。そんな体験をした。

これだけでも、幸せなこと。

何に触れて、どう変化したのか、また今後もシェアしていきたいなぁ。

そして、さゆりさんにお願いして、話を聞いたインタビューをそろそろまとめる時がきたようです。

―7/100日-
当たり前の日常なんてない。
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