QQEnglish
(ヘッダー写真は校舎から見えた景色。この雲、恐竜みたい。)
語学学校激戦区セブ
今回私が3ヶ月のセブ留学をしたのはQQEnglishという語学学校。
日本人が経営するセブ最大の語学学校です。
https://qqenglish.jp/
日本の夏休みの時期にあたるお盆前後は日本人の生徒が多くなりますが、それ以外は日本人以外の生徒もたくさんいて多国籍な印象でした。
韓国、台湾、中国、ロシア、モンゴル、ベトナム、タイなどなど・・・
日本人スタッフが常駐しているのでもしものときでも色んな相談ができるので安心。(でもまずは英語でトライしてみる心がけを。)
50分×8コマという夢のような英語漬け
1週間から留学できて、コースもライトプランからスタンダード、ビジネス、TOEICなどなど目的に合わせて選べる。
私が留学前にQQのサイトを見ていいなと思ったのは、費用が全てオープンになっているところ。
特に問い合わせとか資料請求しなくても、コースと日数で大方の費用が分かるところが良心的。留学サイトって、なかなか値段分からないところが多い印象だったので。
私は一日8コマ(マンツーマン6+グループ2)のスタンダードコースにしました。が、これも実際受けてみて分かったこと多々あるので後述します。
でもこれだけ英語漬けの環境を作れるのは幸せなものです。
英語を話す機会がべらぼうに少ない日本のことを思えば、それだけでも来る価値があるセブ留学。
あとはどんな風に自分が過ごすかだけだと思います。
この辺も後々触れたいと思います。
選べるキャンパス
ちなみにQQEnglishはセブに2つキャンパスがあるんです。
都会のセブシティにある「ITパーク校」と
リゾートエリアのマクタン島にある「シーフロント校」
まずどっちに通うかで悩む方もいるんじゃないかな・・・
ちなみに私は3ヶ月という長期滞在だったので、ITパークとシーフロントに半分ずつ通うことにしました。(決められなかっただけ)
トランスファー料が別途かかりますが、不可能では無いようです。
同じような方もチラホラいました。
結果的にどちらも行けてよかったなぁと私は思っています。
というのも、実際それぞれの校舎で雰囲気ややり方が全く違ったから。
でもまぁよく考えてみたらそうですよね。都心と地方じゃ雰囲気も違えば住む人も違うので、校風に違いが出て当たり前。
どっちが合うかは人それぞれです。違いについても今後記す予定です。
何にも変えがたいブランド力
QQEnglishにいらっしゃる方、特に日本人は、安心を買っているところが大きいと思います。
それに違わず、やはり組織が大きいので積み重ねた経験も多く(今年で10周年を迎えたそうです)、カリキュラムはしっかりしているし、施設の充実度も高いです。
セブでもQQEnglishのIDパスを首から下げていればまず安心という話を聞いたり聞かなかったり。。。すごいね。
オンライン英会話で始まった学校なので、QQEnglishの人気の理由にはオンライン英会話の方で知名度があるということも言えるかもしれません。
個人的には総合して、リピーターが多いのも頷ける内容の留学でした。
余談ですが
留学に行くと、すぐ「日本人とつるむと、その留学は終わり」
なんて言われたりしますが、適度に日本人と話すことはストレスを溜めないという意味で大事なことだと思います。
私は学生時代のドイツ留学時、日本人に出会うことが無いような街に1年間住んでいましたが、それはもう当時の私にとって壮絶な1年でした。10円ハゲが頭の至る所にできました。
究極に言語が不自由な状態にあると、それはすなわち継続的にコミュニケーションが取れていないということなので、かなり精神的ストレスがかかります。日本語だとしても、毎日毎日意思疎通が計れないと流石に辛い。
ある種の拒否反応みたいな、ストレスが出ないように「日本人と日本語で話す時間をもつ」ことは、海外留学において絶対的に駄目なことではないと私は思います。
そのバランスを自分で意識する必要はもちろんありますが。
なので、日本人オーナー、日本人生徒の数という点は、メリットの一つとして捉えて問題ないと思います。
(あ、でも、今後比較研究のために他の語学学校にもチャレンジしてみたいです。)
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