ホロライブ6扉2枝構築記事。

2023年度白黒フェス。
Dブロック優勝したデッキ、6扉2枝の回し方、またクレイジー・オリーの出し方についての記事です。

今、ホロライブのデッキは
・かなたマリン
・かなたグラ
・電源ぐら
・電源すいせい
・ホロックス
・クレイジーはぁーと。
が大まかな派閥だと思います。

そしてこの構築はホロックスに当たる構築です。

この構築における、最大の長所は柔軟な対応力とクライマックスによる連打性能です。
上の画からピン採用のカードが多い印象を受けると思います。
実に11枚ものカードをピンで差し込んでいます。
「ピンのカードが多いと安定しなくね?」
と思う人や
「そもそもクライマックス分けるのが弱いんじゃ?」
と思う人もいるかもしれません。
大丈夫です、実績があるので心配無用です。

では一体どういう回し方をするのかですが、
対面を見てください。

SAOや転スラの様に2帯の連動に対してはクレイジー・オリーで対応し、
オーバーロードや、返しが比較的に弱いデッキに対しては1連動の沙花叉で対応する。
という風になっています。

0帯では0/0ラプラス、0/0ルイ姉、0/0レイネが主軸です。
マリガン時に0/0レイネがハンドにいる場合、一枚だけ0/0のカード、なんでも良いです。
を、控室においてください。
この行為の目的は、多くの手札交換により、1/0沙花叉や3/2のラプラス、1のクライマックスを引くことです。

優先順位として手に持つカード
1. 3/2ラプラス。
 このデッキにおいて、共鳴が出来ない=負けに直結するので引いたのならキープしましょう。


2. 0/0ラプラス(一枚確保、二枚目は控室でok)
 0のメインアタッカー兼、2アド製造機です。
 2アドの効果は頃合いを見計らって使いましょう。


3. 0/0のレイネ(ハンドに一枚あれば十分です)
 0/0ラプラスの横で殴ってください。
 パワー低いじゃんって思うかもですが、そんなに気にしなくていいです。
 サイドアタックして盤面に残るようにすると帰ってくる確率があるので、オススメです。


4. 0/0ルイ姉 (一枚の場合捨てずにキープ、レイネがいるなら捨てましょう)
 共鳴先がハンドにいるなら、0/0ラプラスより優先的にこっちを使いましょう。

5. その他ピン採用のカード達。

マリガン基準はこんな感じです。

0、初動の動き

先手の場合、ラプラスを最初に投げましょう。
また、ラプラスがない、場合はレイネ。
フブキや唐揚げの木ラプラス、布教沙花叉で対応してください。

優先度先手で必要パーツである3/2ラプラスを思っていない、またルイ姉がいない場合。勧誘>唐揚げ>フブキ

先手で必要パーツである3/2ラプラスがいない場合。
勧誘>フブキ>唐揚げ

先手で必要パーツである3/2ラプラスを引けている場合。
唐揚げ>勧誘=フブキ

ラプラスが次のターンで踏まれた場合。
レベルが0でラプラス+クロツーでレベル1クロック0の状態になるのは弱い行為です。
手札にレイネが引けている場合、効果は放棄したほうが強いです。
クロツーで引いたいらないカードをトップチェックと同事に捨て、ラプラスにしましょう。
※3/2ラプラスを引いた場合捨てずにキープしてください。
これだけでコストを使わず確定2パンできます。
レイネがない場合は優先的にハンドを確保する為に効果は使いましょう。
手札に一連動も揃ってる、共鳴先も対応もあるのならラプラス+クロツーで1/0になっても大差はありません。
この条件なら弱くないのでありです。
踏まれるのと同事にレベル1になってしまった場合。
この時、効果は使用するのが吉です。
その時、クロックに指すカードは……
黄色だろ!って思うかもですが、控室にクレイジー・オリーが落ちているのならクレイジー・オリーを挿し込みましょう。
この行為が2帯での布石になります。
この効果で3/2ラプラスが拾えているといいです。

レベル1では沙花叉をベースに行動していきます。

1帯でやることは
第一、1連動を確実に2面以上決めること。
第二、ルイ姉で落下すること。
第三、クライマックスをあえて噛ませること。

1連動の回収がゲームメイクにおいて重要になります。

1連動を打つとき、山札とクロックを見て確実に1/6リフを狙ってください。
コストがなくなってもいいです。

1/6リフが成功する場合、0/0レイネ、1/0のレイネ、二枚目のルイ姉、唐揚げの木、1/0の沙花叉を拾うと安定します。
対面に応じて、3/2わためや、2/1さくらみこでも可です。

1/6リフが出来ない場合、0/0の唐揚げの木、3/2オリー、1/0沙花叉、1/0レイネを拾うといいです。トリガーチェックで扉や枝が噛むかな程度にすると尚良いです。扉、枝がトリガーチェックで捲れたら、ルイ姉にオリーをマーカーとしておいておきましょう。これだけで2帯の準備が完了です。

もしも、沙花叉が打てない!ラプラスがいない!
クライマックスがない!
という場合ですが、適当に0でパンチしましょう。
流していいです。
その場合も、フブキを使ったり、レイネでトップを見てから〜などやりくりは出来るので問題ないです。
流した後、1で止まるなら沙花叉を決めましょう。
流した後、2になったらオリーを展開して、威圧しておきましょう。

2帯ではオリーを展開する又は沙花叉を擦り続けるのどちらかを取ります。


アリスなどに、1以下のキャラで自凸しなければ場合、オリーを展開しサイドしちゃいましょう。
 助太刀で次ターン返すよ?っていう意味を込めて威圧しておきましょう。
keyに対しても同じくオリー展開して、「触れないよね?早出ししないと」
こちらにはすいせい拳があるのでアンタッチャブルの早出しでも無い限り、除去るよ?ってこれもまた威圧するといいです。
思い出拳握れていると良しです。
オバロに対しては沙花叉を使い、ストック圧縮を狙いましょう。光景無いよね?の状況を作ると盤面を更地にされても対してダメージないです。
除去された後にオリーを立てると相手は嫌がります。

3帯までに準備しておきたい、秘密結社holoXと3/2ラプラス3枚と7コストです。
詰め切るのは普通でラプラス3面立てて、クライマックス貼ってアタックしましょう。


相手が3/1以上であれば、余程の運が無いと耐えきれません。
正しだ、相手の防御札には弱いです。
盾や、振り幸、リアライザなどで防御されるとしんどいです。




なので、3/1以上に先行してもえるように、2帯で耐えましょう。1/6リフが出来ているのならかなりの確率で耐えることが出来るのと思います。

1ゲームに2〜3のリフが耐えられる限度です。
それ以降は保障できません。

以上が回し方になります。

とは言えど、ダメレ負けるとしんどいです。
なので、挽回札としてサマーバケーション赤井はあとをおすすめします。

先上がりして、盤面吹き飛ばし。
オリー連動を携えて殴りましょう。
一本でも入れば実質2パンアドなので。
挽回できます。

ぶっちゃけ、感覚的なところもあるのでわからない時は質問してもらえると嬉しいです。
おそらく答えられると思います。

今回、採用を見送ったカードがいくつかあります。
場合よって、使い手によって好みが別れると思いますので、デッキコンセプトに反しないのならすべてのカードをオススメします。

ここまで読んでくださりありがとうございますm(_ _)m
大会優勝で皆様からの祝福の言葉を頂けて嬉しい限りです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?