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お母さん催眠術師が世界を救う!催眠術師”宇田川和彦”さん

「お母さんが世界の救世主です」と世界中の親子を笑顔にすることを信念にもつ催眠術師”宇田川和彦"さんにお話を伺いました!

プロフィール
出身地:東京
活動地域:東京
現在の職業:1961年8月26日生まれ。
白催眠術師、催眠心理療法士 催眠写真家
日本催眠学アカデミー代表 
お母さん催眠術師:その気にさせる言葉がけ・成功イメージントレーニング、知らないうちに掛けられている催眠術を解く
セッション:ダイエット・美容・恋愛・金運・健康・引き寄せ・前世退行
スクール:たのしい催眠術、なりたい自分になる自己催眠・音叉セラピー・催眠心理療法
第6回全国志ビジネスプレゼンテーション大会優勝
座右の銘:知らないうちにかけられている催眠を解いて魂の絆を結ぶ

日本のリーダーシップから平等な社会へ

Qどのような夢やビジョンをお持ちですか?

宇田川さん(以下宇田川、敬称略):お母さん催眠術師を広めていきたいです。テレビ、ゲーム、学校などで悪いものが知らないうちに心に入り込んでしまうので、それをお母さんが解いてあげたり、取り除いてあげるのが基本です。
今催眠という言葉が話題にのぼることはほとんどありませんが、例えばお母さん催眠術師に催眠をかけられて育った子が「お母さん催眠をかけてくれてありがとう」「あの先生の催眠すごいよね」など、催眠が普通に話されるようになるのが理想です。

記者:皆が知らないうちにかけられている催眠を解く催眠術を使えるようになったら、世界はどういう風になっていると思われますか?

宇田川:人間皆意味があって生まれてきてると思うのです。それが段々生きている内に変えられてしまったりします。
そうではなくて、その意味をわかったまま真っすぐ生きられるようになると、子供もお母さんたちもそれを喜び、皆笑顔になります。その社会が平等な社会かと思います。
だからこそ、お母さん催眠術師をもっと広めたいのです。
その様に言うことを以前私はおこがましく思っていました。皆良い世の中をつくっていきたいと思いはありますが、自分では中々できないという人がまだまだ沢山いると思います。
そういう人たちが出てくるべきです。それは隠していてもしょうがないし、公表していかないといけない事です。日本人なら誰でも持っている意識だと思っています。

記者:日本人の意識につながるのですね。

宇田川:はい。日本人がリーダーシップをとるべきだと思います。これだけ良い国はないし、平和なところはないですよね。戦わないという事を法律に持っている日本人があっちこっちに行って伝えていくべきです。そうする以外に戦争をしているところを治めていける人は他にはいないと思います。日本人は謙虚すぎたりするので、日本人はもっと世の中に出ていけると思います。

催眠の伝道師エバンジェリストでありたい

Qその夢を実現させるためにどんな目標や計画を立てていますか。

宇田川来年中には300人のお母さん催眠術師を育てて、その人達を中心にさらに広めていくというところが最初のコミットです

記者:なぜお母さんなのですか?

宇田川:そうですね。全員にお母さんがいて、その親子関係がコミュニケーションで円滑で良くなるとしたら、全員が良くなるはずなので、その関係性を本来の関係性にするという感じです。
またお母さん以外でも催眠に興味を持って良い事に使いたいと感じてくれる人に教えていきたいという思いはあります。今までマンツーマンで教えていましたが、受講料なども考慮してグループレッスンもやろうとしています。

記者:催眠術を知らない方や催眠術が気になっているけど一歩踏み出せない人に対して、催眠術を広める計画はありますか?

宇田川:はい。今度やろうと思っていることは、私自身何も話せないところからプレゼン大会優勝(全国志ビジネスプレゼンテーション大会)までいったので、色々な方たちのプレゼンを作ること、心の在り方、文章の作り方、スライドの作り方などを教えてあげられたらと思っています。
催眠術もそうなのですが、「何も無いもの(目に見えないもの)を買ってください」というところを売りだしたい人は、何かに困っているのではないかと思っています。
私は2年かかって優勝しているので、1年半くらいの間プレゼンを作ったり、人前に立つ練習もしてきました。また以前は写真を撮る仕事もしていたので、それらのノウハウを教えていくことで、皆もその気になる材料を出してあげたいです。
エンターテイメント催眠術の技術をプレゼンやセミナーなど話し手や表現者が取り入れるだけで会場の心を魅了し感動させる事が出来ます。それをする人をエバンジェリスト・催眠の伝道師と呼んでいます。エバンジェリストでありたいのです。各界を代表する人たちを人前に出してあげたいです。この人が前に出たら世の中が変わるのではないかという人の道筋を作ってあげたいです。

その子の軸になることがわかる事が催眠術の良さ

Q目標へ向けて現在どのような仕事をされていますか?

宇田川催眠術は人をコントロールする事はできなくて、人をその気にさせる技術です。テレビで行うようなこともできますけど、実際には心をより高めていく感じです。自己催眠もあります。
私は全国志ビジネスプレゼンテーションで優勝したことがあるのですが、実は2年前まで人前で話せませんでした。それを自己催眠でメンタルトレーニング、リハーサルをするんです。それによって大勢の前で話し、優勝することができるのです。

記者:お母さんが催眠術を活用したことで、お子さんがこんなに変わったという事例はありますか?

宇田川:はい、あります。子供さんが登校拒否で、本人は行きたいのだけど、行こうとするとお腹が痛くなってしまうという事がありました。その子とお母さんと二人で催眠に入り、二人でお腹の中のバイキンマンを倒すというストーリーを作ったのです。
その一週間後お子さんは臨海学校へ行けて、学校も最初はお母さんの送迎が必要だったけど、そのうち一人で行けるようになったという話があります。お母さんは子供の興味あるものを知っているので、その興味あるものを使ってストーリーを作って催眠をしてあげられるんです。そこは私ではだめなのです。気持ちが通じるだけでもいいんです。例えば「痛い、痛いのとんでけ」もお母さんがかける一番最初の催眠術だと言えます。さりげなくやれる感覚が催眠術に似ています。
催眠状態というのは起きている時と寝ている時のウトウトしている状態なので、昔はそこに昔話しを読んでいました。昔話しはネガティブなことも多いので、例えば舌切り雀を聞いた子供は、大きな葛籠を選ばない方が良いと思い込むかもしれませんし、蟻とキリギリスでは働き続ける事が良い事みたいに解釈しかねません。もっと自由にその子らしく生きて欲しいと思いませんか?
その代わりに例えば動物の写真など見ながら、お母さんたちがイルカと猫が仲良くしているような話を作ってみたら、差別がない子供に育ってくれるのではないかとかできます。
どういう時にどう言ってあげたら、その子の軸になるのかをわかっていく事が催眠術の良さかなと思います。


またお母さん催眠術師の原点として、私は「ベイビートーク」という特別なセッションをずっとやってきました。お腹の中に赤ちゃんがいる時にその子とお母さんを会話させるという催眠術があります。それは毎回私も感動しています。
例えばあるご夫婦が「なんで私達を選んだの?」と聞くと、赤ちゃんは「楽しそうだから」と答えました。だけど私としてはもっと気の利いたことはないのかと思ったんですけど。だけど、それを聞いた旦那さんは凄い泣いていたのです。後で話しを聞いたら、旦那さんは奥さんを楽しませる為だけに物事を考えている人で、それを自分の子供から言われたことで、凄い感動してしまったという事がありました。

記者:それは感動ですね。お腹の子の声を聞けるのは貴重ですよね。
私も今妊婦さんならやってみたい思いになります。
関係性でいうと親子の関係性は根本のところですよね。

宇田川:私がやっていきたいところはその根本の関係性なのかとプレゼンを通して感じたのはあります。少子化となっている時代なので、一人一人が大事だと思うので妊婦さんに関わっていきたいと思っています。

記者:お母さん以外の催眠もありますか?

宇田川:皆さん、中々知らないのですけど、ダイエットなどにも催眠が凄く効きます。ダイエットすると能力が変わるんです。消化に使っていたエネルギーや酵素が他の事に使えるようになるんです。例えば仕事の能力や人脈が変わったりなどがあります。痩せてくると、途中体重は少しくらい戻ってもいいよねとなるけど、この人脈は離したくないよねとなると体重が増えるのも止まります。なので、すごい効果的だと思います。
あとスピリチュアルの人も能力が上がったり、オーラが見えるようになったり、直観力、洞察力、インスピレーションも上がったりするので、面白い結果になると思います。

催眠術は人をその気にさせる技術

Q催眠術師になろうとしたきっかけは何ですか?そこにはどのような発見があったのですか?

宇田川:元々カメラマンでした。相手をその気にさせる言葉で「いいね、いいね」を使いますが、それが催眠術や心理学なのではないかと感じたところから勉強が始まりました。ここで気づいたのが、催眠術が人をその気にさせる技術だという事です。

記者:カメラを撮られていてモデルさんをより素晴らしく撮りたいという願いから、さらにより良い人生になるのではないかという思いから始まったのですか?

宇田川:そうです。その時のいい表情や笑顔もありますけど、催眠術のように、成功した自分をその場で体現してもらって、その顔になってもらって、それを撮っていってました。その後、気持ちがぶれた時に、その写真を見たら、気持ちのぶれが元に戻ることもできました。本当の人の姿や潜在意識を見れたり、触れ合えるのが催眠なのかと思います。

やりたいことは全部できるんだ

Qその発見や出会いの背景には何があったのですか?

宇田川:子供の頃の私は不思議なことが好きでした。カマキリとかカエル、うさぎ、十姉妹などに催眠術をかけて遊んでいたりしました(笑)また、不思議な光が見えていました。今でいうオーブのような光です。小学校4年生までは不思議博士で人気者でした。けれど小学校5年生の時の先生はそれを否定する人で正座をさせられて、授業を受けさせられました。そこでそういう光とか見えなくなりました。
そんな不思議な体験をするのも、母方の方は昔から不思議な人が多かったと聞きます。大人になってから勉強して人にもかけれるようになりましたが、勉強すれば催眠術は誰でもかけることができると気づきました。私自身は人からの催眠がかからないので、自分で人にかけて、かけて、武者修行的に覚えるしかなかったです。
母には感謝しかありません。沢山の愛情をもらいましたし、いつも「よかったじゃない」というだけだけど、私にとってはそれが宝物の言葉でした。

記者:子供を認めてくれるお母さんだったのですね。お話を聞いていると、元々ある能力を先生から言われたことでシャットダウンしてしまったり、何らかの形で閉じられてしまうことに対して、宇田川さんが思うことがあるように感じますが、それはどんな思いですか?

宇田川:小学校5年生の先生には「高校も受からない」と言われていました。なので小学校6年生の時には高校に入れなかったら自殺すればいいと私は思っていました。それがあったので中学生の時はほぼ無気力で何もしない子でした。その間、無駄に過ごしてしまいました。
けれど中学3年の時に親友に出会って、その人の影響で勉強して高校に受かったんです。それで『先生の言ったことが嘘だった』のだとわかりました。だったらやりたいこと全部出来るんだと思って、自分の興味ある事全部挑戦して生きるという事をしてきました。皆が好きな事をできる社会がいいと思います。
先生とか友達で影響の強い人がいて、いじけてしまっている人も世の中にはいますね。私は高校へ入って、その先生の言ったことを覆したけれど、それがいつ開けるかわからなくて、ニートみたいにずっと続いている人もいるかもしれません。なので催眠術は色々なところに使い道があるかなと思います。人それぞれパターンが違うので、その人に合わせて催眠をかけてあげられたらと思います。

記者:最後にお母さんたちへ伝えたいメッセージはありますか?

宇田川:催眠術師になって世界中を笑顔にして下さい。救世主だという事に気づいてください。

記者:今まではあまり身近に感じなかった催眠術ですが宇田川さんのお話を聞いて、誰でもができるんだという事がわかりました。誰もがまっすぐに生きれたらいいなと思います。本日はありがとうございました

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宇田川さんについての詳細情報はこちら
HP 
https://www.saiminsyasinka.com/
宇田川さんFB
https://www.facebook.com/kazuhiko.udagawa.98
You Tubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/coolsphoto

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【編集後記】
インタビューさせていただきた善家と村田です。優しい語り口で、お母さん催眠術師が世界を変えるという思いにあふれているお話を聞け、可能性を感じ、楽しかったですし、嬉しかったです。
これからも宇田川さんのご活躍を応援しています。ありがとうございました。

この記事はリライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36

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