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ココロとカラダの声を聞くセラピスト&セルフケアの伝道師 Monicaさん

自分のうちにあるものを見て、自分で自分のケアをして、心の底&お腹の底から自らが笑顔に、そして家族が、仲間が笑顔になるお手伝いをしているMonicaさんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:東京
活動地域:主に神奈川
現在の職業及び活動:愛犬Rickyと毎日1万歩 歩くココロとカラダの声を聞くセラピスト&セルフケアの伝道師。鎌倉で内臓マッサージ氣内臓チネイザン、ハーブボールSPAセラピー、カッサ、Voice Scan®︎ のワークショップやセッションをしています。
座右の銘:Don't take for granted.~当たり前のことはないのだから

自分の内側にあるものが現実へ

Qどんな夢やビジョンをお持ちですか?

Monicaさん(以下Monica、敬称略):自分や家族の健康、笑顔、人生を自分の手からつくりだしていくことです。誰かにゆだねるのではなく、自分の手で日々の暮らしをつくる,というのも自分の内側にあるものが現実になると思うからです。そして、ワクワクしたことをみんなで一緒に実現出来るようになるといいなと思います。

私は自分が何かを手に入れるというよりは、私と出会った人が笑顔になることその笑顔がつながっていくことで、みんなが幸せになる、その土台をつくりたいです。土を耕し、種をまいていくイメージです。その土台から、家族の笑顔、夢の実現、幸せのコミュニティーが広がっていくことがいいですね。

人の心のあり方が大事

Qその夢を実現するために、どのような目標や計画をたてていますか?

Monica:マクロビオティック、犬のホリスティックケア、チネイザン、ヴォイススキャンⓇ、ハーブボール、SPAセラピーと重ねてきた学びを自分の中で統合していこうと思っています。
そこからMonicaオリジナルのものが生まれると思います。

元々、流産を経験したことで、食と身体と心の関係性の学びから私ののセルフケア&ホームケアの学びが始まりました。You are what you eat.という考え方が広く浸透してきましたが、食べ物は身体はもちろん!心も育むんですね。でも、私は食事を整えるだけでは足りませんでした。

そして、犬と暮らし始めてから犬のホリスティックケアなどを学び、犬は飼い主の心を瞬時に読むということを知り、犬と暮らすには飼い主の心のあり方が大事だと思い、チネイザンと出会いました。

今年の春から学んでいる犬のハーブボールSPAセラピー、シニア犬のホリスティックケアも含めて、より多くの犬猫を含めたご家族のホームケアとして取り入れていただけるようにお伝えしていきたいと、今模索しています。

2019年はいろんな人がサポートくれて応援し合える年と聞いていました。自分の中では漠然としていたけど、この半年の間にサポートしてくれる人との出会いが色々とありました。このインタビューを受けることでも、活動を振り替えるきっかけとなってます。
春から学んでいる犬のハーフボールSPAセラピー、シニア犬のホリスティックケア、英語でのハーブヨガセラピーなどのワークショップを開いたり、個人のセッションをしていきたいです。

自分の中の声を聞く

Qどのような活動指針をもって、どのような活動をされていますか?

Monica:自分の内にある声を自分で気づくことを、チネイザンやハーフボールSPAセラピー、ヴォイススキャンⓇでサポートをしていきたいと思って活動をしています。チネイザンは自分の手を使って、お腹の声を聞きます。お腹の底から沸き上がる声に気がついていくことが大切だと思っています。これをやろう!と頭でっかちで思って動き出しても行き詰まります。本当の夢、心地いいもの、望んでいるもの、自分にとっての幸せは何?これらのことは、お腹から生まれ、そこから手を通して繋がっていくのです。
今はチネイザンでお腹の声を聞き、ボイススキャンⓇで声から潜在意識を知り、ハーブボールSPAセラピーで体の声に寄り添うことをしています。

自分を認めた分だけ響きだす

Qその夢を持つようになったきっかけは何ですか?発見や気づきはありましたか?

Monica:人生の中でやりたかったことに子育てがありました。でも私は三回流産して、不育症だと診断を受けたのです。生まれてこなかった命への思い。自分の中では、肝っ玉母さんになるということを描いていたので、そうならないと知った時のショックが大きかったですし、主人のお母さんに言われたこともグサグサと心に刺さりました。
けれどこのことがあって、すごく大きな気づきがありました。それは私自身が自分で自分のことを受け入れられなかったのだと。だから、義母に言われたことも自分が引き起こしていたのだと思います。自分の思いが叶わなかったところに自分の気持ちをフォーカスしていたのです。そして数年後、私は子どもを育てたいという気持ちを諦めることができずに、犬を育てることを決断しました。

記者:その気づきは大きいですね。

Monica:そうですね。心理学を学生の時に学んではいたけれど、自分で突き詰めていくと、答えはお腹の中にあると腑に落ちました。
本当の幸せとは、何かを手にしたとか、達成したとかではなくて自分の内側にあるんだねと感じました。「こんなに豊かで、こんなに満たされていたんだ。こんな思いがあるんだ。」私たちはみんな元々素晴らしい才能や強みを持っていると、そう認めた分だけ輝かせていくことができるんです。目の前のことや頭の中の声に意識がいくと、お腹の声、内なる声を聞けないのです。

また犬のリッキーが教えてくれたこともあります。
犬は起きて、散歩して、食べて、出して、遊んで、寝る、すごくシンプルです。そのシンプルな生き方を学びました。

Q読者のみなさんにひとことをお願いします

Monica:語る場をくださりありがとうございます。人生が思うようにいかないからこそ、辛い悲しい経験があったからこそ、今の喜びと楽しさ溢れる暮らしがあります。自分だからこそ味わえたと思ったときに今までのことに感謝できるようになりました。十数年かけて、その心境になってるのですが、自分の人生、自分自身を自分の手でハグしてあげる、慈しんであげる、愛してあげる、労わってあげる。歩みを自分自身で受け止めてあげてください。そしてワクワクな未来を作っていきましょう。
最後にこの言葉を送ります。
”Today is the first day of the rest of my life.”いつだって今日が始まりの日
スタートの日。大好きな言葉です。私そう思うとワクワクするんです!

記者:素敵ですね。いつだって今日が始まりの日。私もワクワクします。
一人一人の在り方を大事にされているMonicaさんであることを、お話のいたるところに感じました。今日は貴重な時間をありがとうございました。

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Monicaさんの詳細情報はこちら
↓↓↓
FB:https://www.facebook.com/profile.php?id=100010308880567&epa=SEARCH_BOX

HP:https://maria33monica.amebaownd.com/

アメブロ:https://ameblo.jp/maria33monica

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【編集後記】
今回インタビューをした善家、高柳です。Monicaさんの愛犬リッキーとの愛はいつもFBの投稿で拝見しているのですが、その裏にあるMonicaさんの思いに触れることができ、とっても愛情深いひとなのだなと感じました。
今されていることが統合されていくのが楽しみです。これからの益々のご活躍を応援していきます。

この記事は、リライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。



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