運命の道

O・ヘンリーの運命の道という話を知っているだろうか

これはいわゆるゲームブックみたいなものになっていて

主人公が三つの道からどれを選ぶかによって話が変わるみたいな話だ。


詳細は省きまくるが

この話のおもしろいところは

選択肢によって話は変わるのだけれど

最終的に同じ銃で主人公が死ぬというのだけは変わらないということだ


実のところ選択よりも

選択した場所でどうするのかのほうが重要みたいな話なのかなあ

でもやっぱ違うかも

すべてなんにも意味はありませんという意味なのかも


O・ヘンリー自体も変わっていて

銀行に勤めてたんだが横領してしまい。それがばれると妻子もおいて南米までひとりで逃げたり

だいぶ阿呆な人である

この人の話だと賢者の贈り物はすごくほっこりする話なのでぜひ読んでほしい。

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