6/5　東京11R 安田記念(G1)

◎9シュネルマイスター
○3ロータスランド
▲6カラテ
△△7ファインルージュ
△1，17，2，4，18
府中コースで一番強い馬はどの馬かと考えた場合、昨年の安田記念、毎日王冠のパフォーマンスがこのメンバー内では一枚抜けていると見て素直にシュネルマイスターを軸とします。
私は昨年覇者ダノンキングリーがまともな状態で走った場合府中では歴代最強クラスと考えていて、若干大雑把な内容になったものの、殆ど力を出し切った毎日王冠時のダノンキングリーに先着したシュネルマイスターは、府中適性面で抜群の能力を持っていると推測できます。昨年マイルCS2着のパフォーマンスも相当高いですが、府中に舞台が替わることによりその当時より更に強い内容を発揮すると思われます。
2番手はロータスランド。前走高松宮記念では僅差の2着と惜しい結果に終わりましたが、一番強い内容を見せたのはこの馬で、さらに適性は1200よりもマイルの方が高いタイプなので、そのスプリントのG1であれだけのハイパフォーマンスを見せた現在なら、今回も好勝負が自ずと期待できます。
▲カラテは前走の大敗で不当に人気を落としていますが、今回上位人気候補の東京新聞杯1〜2着馬と遜色のない実力を持っており、今回は期待値面ではかなり狙い目と言っていいでしょう。
基本波乱傾向のG1と見て、広めに候補を取ります。