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ケセラセラ?
どうも1年生の芦野清志郎です。この前の記事にも書いていただきましたがいまメンズメイクを頑張っております!この前は目の周りをアイライナーで整えて学校に行ったのですが、爆睡して大きい隈ができたみたいになってしまいました。しばらく自分でも気がついていなかったので、メンタルダメージングな体験でしたが、ケセラセラの精神で乗り切りました。

ケセラセラといえば、今年Mrs.Greenappleがレコード大賞優秀賞を取ったことで有名です。あの嬉しくて泣きそうなバージョンのケセラセラもとても良かったです!ケセラセラとはスペイン語で「なるようになるさ」の意味の言葉です。一見すると運任せのような言葉ですが深く考えてみるとまた面白い言葉です。
みなさんは今起きている現実は何が決定づけているものだと思いますか?例えば通学中に信号に引っかかったときにフォーカスしたら、そこに止まっていた自分を作ったのは、信号の周期、起床時間や朝練の有無、周囲の人とのコミニュケーション、歩くスピードなど数えきれない要素があると思います。でもそれらの要素がどのように生じたのか、更に更に遡っていくと競走部に入ったこと、自分や周囲の人が慶応に来たこと、高田高校に行ったこと、妙高高原中学校に行ったことと遡れて、最終的に生まれた瞬間からこれって決まってたんじゃないか?というかもっと前から決まってたのでは?と思っている時がありました。原子レベルで考えればラプラスの悪魔という仮説らしいです。これは全原子の動きを計算で把握できれば次の動きがわかるから未来も予測できるというようなものみたいです。でも、今は量子力学の不確定性原理によってちゃんと否定されています。これは、今からする行動が未来に干渉できることを科学も認めているということを表しているのではないかと考えることもできます。(難しい話であっているかは定かではないですが)こんなことから、ケセラセラ、なるようになると単純には言えないことがわかります。

「ケセラセラ」の歌詞でも「負けない強さを持ちたい」や「止まらないでいよう」など前向きな歌詞が多いことからただ運に身を任せるのではなく限界まで突き進んでもうだめってなったときには、ケセラセラでもいいんだと言うようなメッセージがあるように感じます。

去年はたくさん怪我して夏は最後まで走れず、自己ベストの更新はありませんでした。走行距離で考えれば高校の3倍近くにはなっているのに、なぜここまで走れないのか悔しくて悩むときが本当に去年は多かったです。本当に嫌なときは、もうどうにでもなれと時の流れに身を任せるような時もありました。でもこれからはこの一瞬が未来を作っていると、確実に信じて練習に取り組みます。なるようにはさせない ケセラセラ?

次は最近セットアップを覚えた稲生です。テスト前だけど頑張れエクスクラメーションマーク

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