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24-FEET

vo…OB 中山剛史(以下:中山)
gt…OB 河村真也(以下:河村)
ba…OB 鈴谷梨乃(以下:鈴谷)
dr…OB 杉田絵理香(以下:杉田)

10-FEETのコピー・バンドとして新しく組まれた4人組バンド、24-FEET。
メンバーは中山剛史(vo)、河村真也(gt)、鈴谷梨乃(ba)、杉田絵理香(dr)のOB4人組だが、意外なことにフレッシュな点が多いという。
「当日は会場を、クソ・じめじめ祭り 2015にします!」と力強く意気込んでくれた彼らに、バンド結成の経緯や見所、このバンドに存在するノートなどについて、終始賑やかに話しをしてくれた。

全員 イエーイ! 宜しくお願いしまーす!
●まず、バンド名からお願いします。
河村 24-FEETで、読み方は……。
鈴谷 ヴォーカルは剛史なので、ツヨ・フィートって読みます。ツヨフィー。
杉田 でも、ベースのあだ名がズヤなので、ズヤ・フィートも候補にありました。
●でも、24-FEETにしたと。
鈴谷 その28-FEET(ズヤ・フィート)候補もあったんですけど、私が遠慮しましたね。
杉田 ヴォーカルをたてようみたいな。
●バンドを組むことにしたきっかけは、ありましたか?
鈴谷 まず自分が、まさか卒業してからライヴに出るとは思ってなくて。卒業してからライヴは観に行ってるけど、観に行くうちに”いいなー、私ももう1回やりたいな”って。
杉田 そういう話しを、この前の卒業ライヴのあとに2人で話をしていて”10-FEET(以下:テンフィ)やりたいね、2人共ドラムだね”っていう話をしたのがきっかけかな。
鈴谷 そう。私もえり姉も現役にやっていたのが、ドラムで「え? 被ってるから一緒にツー・ドラでやるか」ってふざけた話しをしてた!
杉田 でも無理っていう(笑)
鈴谷 まだベースを持っていなかったけど、「じゃあ、私がベースやるわ!」って軽い感じで言ったんだよね。
杉田 そう。それから、3人(河村・鈴谷・杉田)で集まって「何やりたい?」って。いろいろアーティストの候補があった。

鈴谷 うちら3人で「P.S アイラヴ・ユー」っていう家族ごっこみたいなグループがあって、このノートはその議事録。候補の最初はKANA-BOONとかあがってて。
杉田 最終的にテンフィを、3人ともが”やりたい”ってなって、ヴォーカルどうする問題をあげた時に。
鈴谷 もうこれは、「剛史だね」って。
●それは、剛史がテンフィが好きだったからですか?
河村 なんか、打ち上げのカラオケのときに、テンフィを歌っていて。
杉田 ”river、めっちゃ良い!”ってなって。
中山 (ニヤニヤ)
杉田 めっちゃニヤニヤしてる(笑)
中山 いやー、嬉しいなって!
●改めて、剛史の歌声が良いと思ったんですね。
杉田 その後、剛史にLINEでバンドの経緯みたいなことを説明して「剛史、出てくれない?」って送ったら、「やりたいです!!」って。
中山 もう”やったー!”って。
●この日付は? 
河村 最初のミーティングをやった日。
鈴谷 この時はまだ剛史は決まっていなくて、3人。4月26日が植え付け日。これうちらのキャラクターだから宜しく。
●名前はあるんですか?
鈴谷 名前は……。
●なかった(笑)このノートを使いきると”ほんま、ありがとう”までいくと。

鈴谷 うん、まぁ使い切れるか……。
●インタビューの時点では本番まで3ヶ月ありますが、バンドの状況としてはどうですか?
河村 9割できてる。
鈴谷 もうトリだね。
●もうトリ以外は考えられない?
鈴谷 うん、トリは……嫌だねー。
全員 (笑)
杉田 気持ちはトリのテンションでね。
●みんな9割ぐらいのできなんですか?
河村 ずっと9割。あとの10%は、オーディエンス。
●今はスタジオでオーディエンスがいないから、100%ではないんですね。
河村 本番当日、初めて100%になる感じ。
●これはもう、期待大のバンドじゃないですか。
鈴谷 そう! バッチリ書いてて。”西嶋一番の推しバンド”って。
中山 超ビッグ・バ●×△◎〜
鈴谷・杉田 え?
河村 今「超ビッグ・バンドですよ」って言ったんだよ。
杉田 今、ずや(鈴谷の愛称)ゲップしなかった?
鈴谷 ゲップじゃない、笑っただけ(笑)ヤバイでしょ、このタイミングでゲップをしたら。
●練習中もこんな風に、賑やかにやっている感じですか?
河村 練習はわりと真面目というか、真摯な気持ちでやっております。
中山 真摯な気持ち?
河村 ぶっちゃけ、OBですけれども熟練したメンバーが、あまりいないというか。フレッシュな感じでやってます。
鈴谷 このメンバーでも初めてだし、私もベースが初めて。
杉田 ドラムも久々だし。
鈴谷 ビギナーなので、優しい目で見てほしいですね。
●そこも聞きたかったんです。えり姉はすごく久々ですよね。
河村 ドラムとしてステージに立つのは、ネコロケ以来じゃない? 剛史は相変わらずというか。
中山 卒業ライヴ以来ですね。
河村 でも、No Contact(2013年の学園祭ライヴでのバンド名)のときはラップは主にやってたけど、今回は全編通してメイン・ヴォーカル。
中山 たしかに、そういう意味ではフレッシュです!
●24-FEETはラップがほとんどないんですかね?
杉田 そう、あっても今回はちょこっと。
河村 2%っていう曲で少し。
鈴谷 そこで剛史の良さを出したい。 あ! この曲は、ベースも見所ですよ。ベース入りですから。
●へぇ! ベースから始まるんですね。
河村 今回我々の曲の中での聞き所は、2%ですよ。この曲は間違いなく盛り上がるやつなので、期待してほしい。
鈴谷 一応、10-FEETを5曲かな? シークレットが1曲あるんですけど、これはやるか分からないです。
河村 アンコールが入れば。
杉田 そこでオーディエンスの10%!
●剛史は去年度卒業したばかりで、OBとして初めて出演するにあたりますが、このバンドについてでも何かありますか?
中山 改めてやれると”あ、OBなんだなー”って思います。でも、こういう形で軽音部と繋がっているのはすごく嬉しいなっていうのがあります。全然軽音部に顔を出せていないんですけど、だらこそこのライヴがすごく楽しみ。別に特に先輩としてとか、OBとしてとかはなく、今まで通り楽しもうっていう感じです。
●全体で意気込みをお願いします。
えり姉・ずや 当日は会場を、クソ・じめじめ祭り 2015にします!
えり姉 温度と湿度が迫ってくる感じにします。
●10月4日は、まるで本物を観ているかの様に、みなさん頑張っていただきたいと思います。
カワシン 4人で10-FEET超えますので。3人+1人になることによって超えられます。
えり姉 うん、24-FEETになってるしね。
剛史 絶対届かなくなっちゃった。
カワシン 10-FEETって、手が届きそうで届かないっていう意味もあるらしいです。それを俺たちが24にしてしまった為に、絶対届かなくなっちゃった。
●詳しいことは本家のWiki参照ということで(笑)。今日はありがとうございました!
メンバー 当日は楽しみにしていてください! ありがとうございましたーー!