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私のプロフィール⑤音楽から離れて、音楽に戻る。

こんにちは♬
やっと楽譜の作業(ギリギリの詰め込み)から解放されてのんびりできる!と思ったのもつかの間、今度はフライヤーの締切が待っているということに気づいたいわたです。
がんばります(白目)

※前回までのあらすじ。
中学生になって伴奏に目覚めて何とかピアノを弾くようになった私。
そして吹奏楽も楽しくなってきます。
なんだかんだで音楽漬けだった中学生活。そして高校へ。

今日のラインナップ
・突然のコミュ障発生。友達ができないまま新生活のスタート。
・音楽よりも絵を描いていたい
・決めては「君が代」コミュ障だけどラッパは続けたい。
・部活に講師の先生が来た!へんてこで面白い先生との出会い。

突然のコミュ障発生。友だちができないまま新生活のスタート。

さあ、高校生になって新しい生活が始まります・・・・って時に急にコミュ障が発生いたしまして。
とにかく知らない人ばっかりだったので、全く人と仲良くできる気がしない感じだったんですよ。
仲良くなろうと誰かが歩み寄ってくれても「いえ、結構です」ってバタンと扉を締めてしまっている状態だったんですね。
今の私からは全く想像ができないかもしれないですが、ホントに「知らない人、ダメ、絶対」ってぐらい全く友達ができなかったんです(笑)
思えば、私ホントに昔から変わり者だったので、小学校の時も中学校のときもこんな変わり者の私と普通に接してくれた心の広いお友達ばかりだったんだなあと改めて感じます。

高校に入って、みんな「普通の人」なんですよ(笑)
だからきっと自分みたいな変わり者は相手にしてもらえない、と思ったのかもしれませんね。当時の自分の気持ちはわからないですけど。

入学してすぐに富士山麓の山奥に研修みたいのに連れて行かれるんですが、そこでも友達がいなかったので常に1人でしたね〜。
おかげで鳥の鳴き真似がうまくなりました(笑)←
もうクラスに居るのは苦痛でしかなかったです。

音楽よりも絵を描いていたい

高校に入ったとき、授業の選択がありました。
音楽を取るか、美術を取るか、書道を取るかの三択だったのですが、迷わず「美術」を選択するぐらい絵が好きな子供でした。
音楽に向かっていると本当に心が疲弊するので、絵を描くことにずっと没頭していたかった時期でした。
水彩画が大好きだったので、色んな物を書いたなあ〜。
思えばそこでレタリングという技術を習得し、そこからフォントマニアになるという礎ができたんですね(笑)
絵とかデザインとか、造形はちょっと苦手でしたがそれでもかなり美術の授業が楽しかったです。
美術の選択授業を受けるうちに、絵好き友達が徐々にできてきました。
やっと、心を許せる友達ができてきたのです。

決めては「君が代」コミュ障だけどラッパは続けたい。

そんなコミュ障で内気でなかなか友だちができない私でしたが、部活だけは迷わず吹奏楽部に入部しました。
当時まだできて数年しか経っていない学校で、吹奏楽部の評判もイマイチ、どうなのかな〜と思いながら入学したのですが、入学式の時の国歌斉唱の「君が代」でハートをぶち抜かれたのです。

高校生、うめえ!!!!!!!

田舎の中学生からは高校生の安定したサウンドというのはものすごい刺激的で、今までの自分たちは何だったんだろうと疑問に思うぐらい素敵に聞こえたのです。
当時はラッパの先輩たちも2〜3年生で7人もいて、しかもみんな上手かった。自分もあんなふうに演奏したい!と思って吹奏楽部への入部を決めました。

余談ですが、そんな経緯があったので娘の入学式の時に君が代を聞いて思わず涙しました。
懐かしいような、嬉しいような、色んなことを思い出して。


部活に講師の先生が来た!へんてこで面白い先生との出会い。

高校の吹奏楽部に入って1番の驚きは「外部講師の先生が来る」ということでした。
中学の時は外部講師の先生のレッスンって1度か2度あったぐらいで、今の中学の部活動とは全然違ったんです。
突然やってきたその講師の先生は、とにかく喋る。よく喋る。
たまに言うギャグが寒いけどめっちゃおもしろい先生。
ええ、○澤篤先生っていうんですけどね(笑)
リアルで私とお友達の方はいま「ハイハイハイハイ」って思ったでしょ?(笑)
1年生の時は顧問の先生が指揮をされていたので、そんなに密に先生と関わることもなかったのですが、2年生になったときに顧問の先生が移動になり、吹奏楽を指導してくれる先生がいなくなってしまったのです。
そこで部員で話し合い、定期的に先生にレッスンにきていただくという形になったようです(先輩たちの話し合いなので私は知らない)

という訳で、週に1度(だったかな?)のレッスンがあるという部活のシステムになり、そしてそのへんてこで面白い先生との出会いによって部活がどんどん変わっていきます。
そのへんの話はまた次回。

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬