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トランペットを吹きながら打楽器を演奏する方法

こんにちは♬
最近寝る前に睡眠監視アプリを使っているのですが、このところ布団に入ってから寝るまでが早すぎてアプリを起動して設定する間に寝落ちしてしまういわたです。
監視できねえ。。。


私の変態トランペッターの1番の持ちネタ!?である「トランペットを吹きながら同時に打楽器を演奏する」というものですが、今日はそのやり方を紹介します(笑)
これね、でも、多分みなさんできると思うんですよ。
これもトレーニングでできるので。

今日は「シェーカーを振りながらトランペットを吹く」というところから始めます。

1.普段の練習のときに足でテンポを刻んでみる。

ここが1番の入り口なのかなあって思います。
よく足でテンポを刻んでいると吹奏楽なんかでは怒られることが多いですが(笑)
これを意図してやるんです。
で、足は足首からトントンではなく、足全体を持ち上げるようにしてドンドン、とやります。
利き足で大丈夫です。

2.右手で演奏しながら左手でテンポを刻んでみる。

足でできれば、今度は手を使います。
まずは4分音符で刻めれば大丈夫です。
右手一本でラッパを支えながら指を動かすと、フォームが崩れやすいので気をつけて。
右手の上腕三頭筋を鍛えておくことをおすすめします(笑)
慣れてきたら8分音符も挑戦してみましょう。

3.アクセントをつけてみる。

2で実践した8部音符の頭拍にアクセントをつけてみます。
できたら裏拍もやってみましょう。

4.当たり前ですがシェーカーは普通に左手でできるようにします。

おすすめはレモンの形のシェーカーです(笑)
手に力が入りにくい形なので、リラックスしてできます。
右利きの方はちょっと大変かもしれませんが、左でシェーカーをテンポに乗せてシャカシャカできるようにしましょう。

5.まずはロングトーンをしながらシェーカーを振ってみよう。

楽器を吹く前に、まずは息を長く吐きながらシェーカーを振ってみるとイメージがしやすいんじゃないかと思います。
それができれば、楽器でロングトーンをしながらシェーカーを振ります。
ラッパの音は揺れます。気にしちゃダメです(笑)

6.簡単なフレーズを演奏しながらシェーカーを振ってみよう・・・これであなたもシェーカートランペッター!

自分が吹き慣れたフレーズ(当然ながら右手一本で吹ける曲がいいです。頭の中にちゃんと入っている曲がベスト)を吹きながらシェーカーを振ってみましょう。
ほら、これであなたも変態トランペッターの仲間入りです!

いかがでしたか?(笑)
できた方は是非Twitterなどで報告お待ちしてます(笑)

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬