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”スパイス”・”ハーブ”の風味を楽しむ!

最近、スパイスやハーブを使うことが増えました。


金沢の友人からもらったローズマリー、帰ってから早速、鶏肉を焼く時に加えました。鶏肉や豚肉のソテーや煮込みに以前から使っていました。少し刺激のある爽快な香りで、肉の脂っぽさが和らぐように思います。


<鶏肉のローズマリーソテー>

塩麴漬けにしておいた鶏肉を、オリーブ油でローズマリーと一緒に焼き、
仕上げに粗挽き黒こしょうをかけました、ちょっとリッチな気分です。

もう一つ、友人からフェンネルシードをもらっていました。シードは使用したことがなかったので、少し調べました。
炒ってみると甘い香りがします。

<にんじんのマリネ>

しりしり器でおろしたにんじんに塩を混ぜて、少しおいて軽く絞り、
オリーブ油・オレンジ果汁・酢・ハチミツ・黒こしょうでマリネする時に
炒ったフェンネルシードを加えました。プチプチした食感と甘い香りが良いですね!

<さわらのバターソテー(フェンネル風味)>

さわらをバターでソテーする時に、フェンネルシードを加えました。
魚料理と相性が良いということで、バターとフェンネルシードの香りに食が進みます。

最近買った”五香粉”を煮物や炒飯に使いました。
この「ブレンドスパイス」だと”八角”が苦手な人も、おいしいと言って食べてくれました。

<豚肉と大根の中華風煮物>

いつもの煮物に五香粉を加えました。
スパイスで料理の幅が広がります。

私がよく使う”スパイス”は、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、クミン(カレーの風味がするので)、コリアンダーパウダー(爽やかで甘い香りが好きで)、ナツメグ、シナモン、バジル 等。

折も折、会社で”スパイスを楽しむ勉強会”がありました。その中で、ブレンドスパイスの試食体験があり、ポテトスナックやチョコレートに振って味わう内容でした。一部を紹介します。

<代表的なブレンドスパイス>


世界各国の味を手軽に表現できるブレンドスパイスでいつもの料理をアレンジできます。

  • ガラムマサラ →クミン・コリアンダー・クローブ・カルダモン・ナツメグ・ブラックペッパー 等(インドの風味)

  • 五香粉    →八角・フェンネル・シナモン・花椒・陳皮 等(中国の風味)

  • ケイジャンミックス→パプリカ・こしょう・唐辛子・オレガノ・ガーリック・オニオン・クミン・チリーパウダー 等(アメリカの風味)

  • カトルエビス →オールスパイス・ジンジャー・ナツメグ・ホワイトペッパー 等(フランスの風味)

  • パスタ&ピザ →唐辛子・オレガノ・バジル・ガーリック 等(イタリアの風味)

*日本の七味唐辛子やカレーパウダー等のブレンドスパイスは常備しています。
*スパイスを使うタイミングやコツについても再認識しました。


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