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”夏の疲れに、調理の分散のすすめ”

「今日の夕食は何にしよう?」と考える時、料理名から決めて、材料・手順 と進めていくのは、暑くて疲れて帰る時期には、ちょっと辛いかな と思います。そんな時は、季節の「おすすめ材料」をシンプルに調理するのが一番!
幸い、私は地元スーパーマーケットに勤務していて、毎日<旬>の食べ物を
見ています。「国産のかぼちゃが増えてきたな、まだホクホクした食べ頃は少し先だけど……」と思いながら買いました。「オクラや大きいピーマン、茄子は今のうちに食べておこう、まだ暑い日が続くので茄子やきゅうりの作用は、体に嬉しいし」などと考え、買い物します。

野菜は、とりあえず煮たり、茹でたり、蒸したりしてシンプルに調理します。あとは、薬味やいりごま、ちりめんじゃこや花かつお、缶詰をプラスして、美味しく出来上がると嬉しくなります。
魚は塩焼き、薄切りの豚肉は湯でしゃぶしゃぶ、鶏肉は蒸し茹でや塩麹漬けにしておき、野菜と組み合わせます。写真は

<かぼちゃのそぼろあんかけ>


前日に作っておいた”鶏ひき肉のそぼろ煮(薄味)”をかぼちゃの煮汁で温め片栗粉でとろみをつけたものです。ひき肉のそぼろ煮は作り置きしておくと重宝します。

<ごぼうと鶏そぼろの煮物>


6月頃、新ごぼうの煮物に鶏のそぼろ煮をプラスした

他に、卵のそぼろ煮とお弁当にするのは、困った時のお助けメニューです。
マガジンの「肉は元気の素」にも載せていますので、また見てください。



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