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祖母の”汁ビーフン”と”高菜のスープ”

3歳まで祖母のもとで育った話を、以前書きました。
優しい味の、栄養があるスープをいろいろ作ってくれたのが、今の元気な体の基になっていると思います。また、香りのある野菜をよく使っていた印象があります。

最近、思い出しながら作ってみました。

<汁ビーフン>

シンプルで澄んだスープが美味しくて好き!

スープは、鶏肉や干し椎茸でとっていました。
今回は、昆布でだしをとり、昆布を引き上げてから、湯通しした鶏手羽先を入れて20分程、中火弱で煮込みました(にんにくや生姜を入れて、香りをプラスするとよいでしょう)。

味付けは塩・醤油・こしょう・ごま油です。
もやしや、にらは加熱しすぎないように。だしをとった手羽先もほぐして加えます。ビーフン(米粉)は表示を見て戻し、茹でて加えます(茹でる代わりに、先にスープの中で4分程煮て野菜を加えてもよいと思います)。

<高菜と椎茸のスープ>

少しくせのある漬物の香りが
私にとっては、懐かしい!

高菜漬けは、塩漬けのシンプルなものを選びます。ごま油や唐辛子が入っていないものです。
スープは、鶏肉でとり、干し椎茸の戻し汁をプラスしました。

高菜漬けと戻した椎茸と玉ねぎは、食べやすい大きさに切ってごま油で炒め、スープを注ぎ3~4分椎茸に火が通るまで煮て、酒と醤油で味をつけました(高菜漬けに塩味がついているので味をみてから加えます、また粉唐辛子を入れてもよいと思います)。


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