見出し画像

嬉しい”いただきもの” ① ピーマン

畑で野菜を作ったり、花を育てたりしている人に、いつも心を動かされます。市の家庭菜園の畑を借りた時に、雑草と、夏の夕方の蚊と、青虫の勢いに負けてしまい、早々と断念してしまった経緯があり、”育てる”って本当に大変なこと!と感動しています。そして専ら”いただきもの”に感謝です。


<ピーマンの煮浸し>

素朴な煮浸しで、おいしさがわかる!あっという間に完食でした。

表題の写真を見てください。つやつやの大きなピーマン!「今頃になって、ピーマンが沢山穫れて…」と、スーパーの袋にいっぱい入れて持って来てくれました。
先ずは、丸ごと煮てみました。

・作り方のポイント


ピーマンのヘタの部分だけを、包丁でくりぬき取り出す。一緒に取れた種だけ除き、残った種はそのままで、食べられるので大丈夫。
鍋にだし汁と、みりんと醤油(各同量)と砂糖を少し、あれば生姜の千切りを入れて煮立て、ピーマンを加えて、紙蓋をして中火弱で15分煮る。仕上げにかつお節をのせる。

<ピーマンと牛肉の炒め物>

シャキシャキしているのに、柔らかい!
ピーマン嫌いの子に食べさせたいです。

・作り方のポイント


牛肉は、酒と醤油と砂糖少し、こしょうで下味をつける。
10分程おき、片栗粉を薄く均一につけて、炒める(完全に火を通しておく)。取り出し、一度フライパンを洗う。
ピーマンは縦に細切りにし、フライパンに油をひき、強めの火加減で炒める。塩を少々と酒をふり、炒めた牛肉を入れ、オイスターソースとごま油で味を整える。火の通りが早いので、手早く炒める。
*少し手間がかかるが、それぞれ下味をつけ、手早く仕上げると彩りが良い。好みで、炒めた筍をプラスする。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?