第75回日本選手権競輪(GI)初日レポート長丁場の初日。順当のようで結構、穴的な配当も出ていましたが、皆様の成績はいかがでしたでしょうか。
しっかり的中させて残り5日間を楽しみましょう！

それにしてもベテランの先行が…強いですね！
渡邉一成、平原康多強かったです。
若手も良い感じでしたね。
山崎賢人、眞杉匠が良かったですね。
明日の一次予選も激戦チックです！5レースからですよ！

ダッグアウトから

一次予選

■1レース

●1着の阿竹智史
「（取鳥）雄吾の走りやすいように走ってくれって言っていました。最後は難しかったですね。昨日、弟子（犬伏湧也）が優勝していたし、いい刺激もらいました」
●2着の松岡健介
「中四国3人にきれいに出られて微妙な感じだったので3着権利だったし、後ろに飲み込まれてはきついので、行かせてもらいました。昨日は疲れがあるなと思って、今日もまだある感じですけど、段々軽くなっていくと思います」
●3着の高原仁志
「雄吾のやりやすいように走ってくれっていう作戦でした。一回おりちゃって、車間が離れちゃいましたね。ついてからもダービーだし、油断はできませんでした。」

■2レース

●1着の竹内雄作
「（坂本貴史が）粘ると思ってなかったので後ろに迷惑をかけてしまいましたね。あれで踏み上げていってしまったら、ライン全滅してしまうので、ペースで踏ませてもらいました」
●2着の金子貴志
「流れの中で粘るのはあるかなと思ってました。ワンツー決まったし、よかったです。ホームが重くて、脚をつかいましたね」
●3着の佐藤友和
「貴史がやれること全てやりますって言っていたので、こういうレースも一応頭にはありました。（渡邉）雄太が踏んだところで貴史も行ってくれたらよかったんですけどね。自分は位置取って、追い込みました。欲をいえばもうひと伸びしたかったですね。でも、前も抜けているし、悪くはないと思います」

■3レース

●1着の宿口陽一
「坂井も落ち着いて走ってくれました。脚は余裕あったけど、まさか1着取れると思ってませんでした」
●2着の志智俊夫
「あっちゃん（柴崎淳）はチャンスがあれば踏んでいくタイプなので。後ろがなかなか見えなくて、見えたと思ったら、ヨコまで来るのが早かったので、申し訳ないので前に踏ませてもらいました」
●3着の坂井洋
「作戦は後ろからではなかったので、道中は考えながら走ってました。」

■4レース

●1着の岡村潤
「中団でもいいかなと思ったけど、剣士も行きたそうにムズムズしていたし、長島も流していたから、行くならここだなと思ったところで剣士が踏んでくれましたね」
●2着の大石剣士
「長島（大介）さんのペースになりそうだったので、ムリヤリでも行きました。脚の余裕はありましたね」
●3着の小原太樹
「GIでなかなかワンツースリーは決まらないですし、決まってよかったです。中団で休むかと思ったら、あんなに踏んでくれると思わなくて、ちょっと離れたけど、リカバリーはできました」

■5レース

●1着の佐々木雄一
「一成のやりたいように走ってもらいました。もうついているだけで、一成が全部やってくれました(笑)。いい意味で変わらずにきていますね」
●2着の渡邉一成
「流れがラッキーだなって思って、突っ張れば決まると思ってました。3コーナーまで流して、踏み直しました」
●3着の永澤剛
「恵まれました。4着かと思ったけど、（3着で）恵まれました。（復帰戦で）ドキドキしていたけど、よかったです。ラインで決まって嬉しいです」

■6レース

●1着の山崎賢人
「もうちょっと楽に仕掛けられそうなところがあったので、そこで仕掛けていれば、後ろもついてきやすかったかなと思うし、そこで行けばよかったです」
●2着の吉田敏洋
「初めて、谷口（遼平）の方が点数上っていうのだったんで、お前が一番点数上だし、谷口の勝つように走れっていってました。そうしたら、どうだろうって思うくらい谷口は落ち着いてやがりました(笑)」
●3着の渡部幸訓
「谷口もかかっていたし、それ以上に山崎が異次元のスピードでした。（飯野）祐太が踏んでくれたおかげで自分にもチャンスが向きましたね」

■7レース

●1着の 小川真太郎
「森田（優弥）も地元つけて、早めに行って、1人だったので、ちょっとそこは行かせました。桑原（大志）さんがいなのわからなくて、桑原さんが外から来るだろうと思っていたら、大坪さんが来たので、失敗したなと思いました。次は、ムリヤリ行かないで、流れで行くように行きたいと思います」
●2着の大坪功一
「後方だったので、逆に開き直って、行けるところまで行こうと思いました。ここから二次予選はもう未知の領域なので、頑張りたいですね」
●3着の武藤龍生
「タイミングが取れなくて、ラインの2人に迷惑をかけてしまいました。僕が下からのダッシュでついていけなくて、位置入ってのレースになりました。申し訳ないですね」

■8レース

●1着の阿部力也
「まさか1着取れると思ってなかったです。コースもよかったですね」
●2着の岩津裕介
「河端（朋之）はスピード乗っていたし、2人で決まったかなと思ったんですけどね。ダービーに向けて身体もつくってきました」
●3着の畑段嵐士
「いい位置から勝負と思ってました。早めに行きたかったけど、力不足ですね。ここに向けて調整してきたし、また修正していきたいと思います」

■9レース

●1着の神山拓弥
「眞杉は主導権を取ってからが強いので、今日は最高に力を出せる展開だったと思います。GIの厳しさを教えてやろうと思って、ぶち抜いてやろうと思ったら、ちょっとしか抜けませんでした(笑)」
●2着の眞杉匠
「しっかりとペースで駆けれました」
●3着の芦澤辰弘
「眞杉が強かったです。最高のワンツースリーだったんじゃないかと思います」

■10レース

●1着の木暮安由
「打鐘で動いてくらたことが全てですね。最後はコースを見て行きました。いい後輩が出てきてくれましたね！」
●2着の村上博幸
「久々に連携したけど、なんというか、いつもの寺崎（浩平）の感じではなかったですね。（北野）武史さんがいなくなって、寺崎を残したいと思って車間をあけていったけど、難しかったです」
●3着の小林泰正
「寺崎さんが行った時に前の方にいないと捲れないと思ったので、思った通りの展開になりました。しっかり前々に行った結果だと思います」

■11レース初日特別選抜

●1着の鈴木竜士
「流れは平原（康多）さんに任せてました。援護で、やることはやろうと思ってました。身体は軽かったですね」
●2着の岩本俊介
「前は取りたくなかったけど、前になって厳しい感じになっちゃいましたね。もう一回チャンスは来ると思ってました」