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第64回オールスター競輪ドリームレースは清水裕友!明日はオリオン賞レースとガールスケイリン・アルテミス賞レース!そして、新田祐大は脇本勇希と8R 、脇本雄太は9R に出場します!

東京は相当暑かったようですね。いわきも暑かったですが、そこまでではありませんでした。
オールスター競輪初日、無観客で行われて、やはり少し寂しいですね。
とに角コロナは早く収まって欲しいです。

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選手宣誓は佐藤慎太郎選手!


ファンの歓声がやはりないと寂しいですね。
それと夕暮れになるにつれてヒグラシの鳴き声が聞こえました。
秋が間近なんですね。
と感傷に浸っている場合ではありません。
バンク内は、熱いレースが繰り広げられていました。
1レースの町田太我のど先行!良かったですね!
6レースの中川誠一郎の捲りは圧巻でしたが、狙い方が分かりません!追い続けると儲かるか?
8レースの宿口陽一は、流石タイトルホルダーです。前の黒沢征治の気合が良かったですね。
ドリームレースは、トップライダーの競演でした。内外突っ込んで来ますよね。オリンピック組は、疲れがありますよね。気合で二日目も乗り切って欲しいです。勝った清水裕友が強かった。そして深谷知広の気合のド先行。次のレースが気になりますね。

二日目は一次予選1と一次予選2、オリオン賞レース、ガールスケイリンのアルテミス賞レースが行われます。超盛りだくさんです。

あ! コロナ禍なので表彰できませんでしたが、伏見俊昭選手がオールスター競輪連続25回出場で表彰されました。伏見選手もオリンピアンでアテネオリンピック・チームスプリントの銀メダリスト。東京オリンピックでは女子ケイリンのペーサーを努めてましたね。本日1レース一次予選1に出場します。

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《ダッグアウトから》

■1レース

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●1着の池田憲昭

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「前の2人が強かったので、僕はついているだけでした。象-象-アリって感じですね(笑)。山田(久徳)君も脚を使っての4番手なので簡単には来れないと思っていたし、車間は空けてました。自分の感じはいい方だと思います」
●2着の阿竹智史
「ラインで決まったことが一番嬉しいです。引くところとこだわるところも全部、町田君に任していて、打鐘から力ずくで行ってくれましたね。最後は3番手の脚がちょっと上だったな(笑)」
●3着の町田太我
「先行したいと思ってました。前取って突っ張りたかったんですけど、菅田(壱道)さんに取られて、ちょっと焦ってました。山田さんが来た時は、こだわってもしょうがないので、引いて自分のタイミングで行きました」


■2レース

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●1着の小松崎大地

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「ここのバンクの特性だから、焦るなって雄一さんがアドバイスしてくれて、その通りには走れたと思います。間が少し空いて、しっかり計画的に練習できたし、師匠の岡部(芳幸)さんや練習仲間がサポートしてくれたおかげでいい練習ができたおかげですね」
●2着の稲川翔
「作戦通りに走ってくれました。でも、緊張していたのか力を出し切れてなかったのかもしれないですね。そこはもう少し自分がサポートしてあげられたらよかったですね」
●3着の佐々木雄一
「小松崎が作戦通りに走ってくれました。バックが風ですごく強くて、最初に脚を使うより、ここは3コーナー過ぎが勝負になるんで、踏み合ったところを3コーナー過ぎから行こうって話してました。練習も計画通りにできたし、疲れもなく入れたと思います」


■3レース

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●1着の長島大介

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「7月からシューズを変えたんですけど、ぞれがいい方に向かっていますね。僕も余裕もあったんですけど、鈴木君が車間を空けていたので、ちょっと大事に捲り追い込みでいけば、取鳥君も大丈夫なタイミングだと思っていました。ダービーも宮杯もよくわなかったので、初日から1着は嬉しいですね。状態はすごくいいと思います」
●2着の鈴木裕
「松井(宏佑)君に全て任せてました。取れた位置から仕掛けるって言ってくれたので、作戦通りですね。すごい勢いだったので、後ろはいないかと思ったら、後ろに長島がいたので、ちょっと車間を空けて、前を残しながら、後ろに食われないようにって、ちょっと厳しかったですね」
●3着の武田豊樹
「2着ほしかったですね。自分も突っ込んでいったけど、鈴木君が強かったですね。GIをナイターで走るのは自分としてはいいですね」


■4レース

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●1着の根田空史

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「近畿の2段駆け、3段駆けを警戒していました。緩んだタイミングでここだと思って行きました。行ってる時はわからなかったけど、後ろに気配がないなって出切ってからわかりました。すっごく苦しかったけど、思いのほか最後まで踏めましたね」
●2着の松岡健介
「追走だけ頑張りました。打鐘の雰囲気が、南君の好きなパターンに入ったし、根田君が1人で来て、中井君が車間を空けているのか苦しいのか見ながら、鈴木(庸之)君の動きも見てでした。出足も苦にならなかったし、根田君まで届かなかったけど、抜けているし、悪くはないです」
●3着の中井太祐
「南(潤)君が先行基本に行くって言ってくれました。南君もかかっていたけど、根田さんの勢いが違いましたね。南君を入れるか判断の難しいレースでした。僕も口が開いちゃったんで情けないですね」


■5レース

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●1着の野原雅也

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「余裕もなかったし、やばい展開だなって思ってまいした。感覚は悪くないけど、レース内容は悪かったです。反省するとこは反省して、明日からも頑張りたいですね」
●2着の東口善朋
「椎木尾(拓哉)もついてくれたし、外さないようになで気をつけてました。今回から脇本(雄太)君という日本一の選手が戻ってきたし、自分も勝ち上がって一緒に走れるように頑張りたいと思います」
●3着の阿部力也
「前か中団の作戦だったけど、皆が位置をこだわって、下げさせられたけど、森田(優弥)は上手く走ってくれました。風も強かったし、島川(将貴)も強かったし、余裕はなかったですね。コンディションは悪くないし、オールスターは初めてなので、しっかり頑張りたいと思います」


■6レース

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●1着の中川誠一郎

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「佐々木(豪)君は突っ張られたので、ああゆう形になったのかなと思います。けっこう煽りをくらったんですけど、僕も番手をまわしてもらっていたし、しっかり走らないとなって思っていました」
●2着の眞杉匠
「前の作戦はなかったけど、牽制だったら前にいくしかなかったので。いつも佐々木豪さんにカマされているので、今日は何がなんでもって思いました。すっごいきつかってですけどね。2レース目以降も先行基本で頑張ります」
●3着の南修二
「しっかり切りたかったけど、突っ張られて不利な展開になりましたね。自分の踏んだ感触は、今日は手応えもあったし、よかったと思います。2レース目以降もしっかり体調を整えて、いいレースができたらいいなと思います」


■7レース

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●1着の太田竜馬

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「詰まったところは何回かあったけど、自分のタイミングが合わなくて行けなかったですね。(4コーナー)前でバリバリいっていてちょっとビクってなったんですけど、抜けているし、調子はいいのかなと思います」
●2着の村上博幸
「最近流れが悪かったし、今日も流れとしてはよくなかったですね。なんとか突っ込めたのでよかったです。最近は突っ込むコースもないことが多かったので、今日は確定板に乗るんだっていう気持ちで踏んだのがよかったのかもしれないですね。でも、1着までいける感じの伸びだったのに、太田君はやっぱり強いですね。スピードレースになると思うので、そこにしっかり対応していきたいです。久しぶりの9車はやっぱり長いですね(笑)。8番手から見たら、前長いなーって感じました。そういうとこにも対処難しいなって感じるけど、頑張ります」
●3着の竹内智彦
「坂井(洋)が素晴らしかったですね。向かい風で上手く踏み上げて、後ろも来れなかったし。僕も苦しかったんですけど、4コーナー過ぎまでもってくれて。車体故障さえなければ、ラインで決まっていたと思います」


■8レース

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●1着の宿口陽一

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「作戦通りだったんですけど、あとは黒沢君がどこまで行けるかだったんですけど、黒沢君が力強かったですね。2着まで残せればよかったんですけど、黒沢君と神山(拓弥)君に感謝です」
●2着の渡邉雄太
「すかさず河端(朋之)さんが来るかと思ったけど、黒沢さんがすごいかかっていたので、これは来れないなって思ってました。あとは自分のタイミングで行きました。今まで一番脚がまわっているんじゃないかって、2着だけど、出し切ったって感じです」
●3着の黒沢征治
「前は一緒でも気楽に走れたんですけど、やっぱり宿口さんが宮杯を獲ってから、今日はすごい緊張しました(笑)。自分の得意なパターンに持ち込めたのでよかったと思います」


■9レース

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●1着の中本匠栄

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「打鐘で瓜生が判断よく仕掛けてくれました。で、単独になったので、瓜生を迎えいれました。それと荒井(崇博)さんが外並走で頑張ってくれたので、前と後ろのおかげですね」
●2着の渡部幸訓
「ラインの山崎(芳仁)さんが落車したので、素直には喜べないですね。いつも山崎さんにはよくしてもらっているので。落車があって自分もちょっと対処が遅れたんですけど、なんとかしのげました」
●3着の瓜生崇智
「新山(響平)さんのラインの後ろから行こうと思ってました。もがき合いになったので、とりあえず脚をためてからと思ったけど、打鐘で身体が動いたのが結果につながったと思います。新山さんもかかっていたので、本来なら2コーナーから行ければよかったんですけど、見ちゃいました。ゴールまで長かったですね。3着まで入れたのは大きかったですね」


■10レース ドリームレース

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●1着の清水裕友

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「作戦通りでした。でも、深谷さんがすごいかかっていたし、行かないだろうなって思っていたんですけど、松浦さん行ったので、すごいなって思いながらいました。なんとか1着にこれたけど、すごいかかりでした。松浦さんが頑張ってくれたので、なんとか1着取ろうと思いました。このメンバーで1着を取れたのは嬉しいです」
●2着の和田健太郎

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「ドリームレースなり、深谷(知広)がいいレースをしたいって意気込みがあったので、ああゆう形のレースになるのはわかってました。どうしてここにいるかを深谷自身が口にしていたので、あとはオリンピック組とどう戦うか、松浦君の動きを見て先手を取るっていう話をしていました。僕は深谷君がサマーナイトフェスティバルの最終日もですけど、気を使ってレースをしてくれているおかげですね」
●3着の佐藤慎太郎

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「一度も新田の後ろで余裕があったことはなかったんですけども、今日も変わらず余裕はなかったです。余裕があったら2着までいけているんでしょうけど、いっぱいいっぱいでゴールしているのであれが精一杯でしたね。」
●オリンピック後の2人
脇本雄太
「自分が競輪から離れていた期間もあったので、自分の行けるタイミングがあったら行きますっていう考えてました。深谷君も一緒にオリンピックを目指していて、同じトレーニングをしていた仲だったし、その強さも知っていますから。正直、ドリームレースは悩みもありましたし、満身創痍なのはわかっていたので、気持ちでは負けないようにと思ってました」
新田祐大
「今年初の競輪レースだったので、すごく緊張したというか、地元だし、オリンピックとはまた違う緊張感ではありました。ギアも機材もルールも違うんですけど、ここまで競輪も見ていたので、どういう動きをするのか思った通りでした。着はよくなかったけど、ポジティブに考えれば踏み出しがよくて松浦が踏みやめる前に差し込んでしまったのかなと思いますし、最後は外をあれだけ踏まされたけどゴール前勝負できたと思いますし、着外ではありますが、自分の力は出し切れたし、自分の感触も確かめられたと思います」

■11日11レース アルテミス賞

1番車・山原さくら

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「8位という順位で、本当に驚きと喜びでいっぱいでした。サマーナイトフェスティバルではいいところを出せなかったので、今回はいいところを出せるように練習してきたつもりなので、気持ちで負けないように頑張ります」

2番車・佐藤水菜

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「世界一を決める五輪を見ていて、改めて3年後に自分がここを走るんだって気持ちになり、気が引き締まりました。今回は自然体に自分の走りができたらなって思います!」

3番車・久米詩

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「お客様の投票で走れるので、選んでいただいたのは光栄です。選ばれたからには自分の持ち味をしっかり活かした魅力あるレースをしたいと思います!」

4番車・石井貴子

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「5回も走らせてもらって、可愛い子も強い子もいるのに、私なんか選んでもらって、本当に嬉しく思います。皆、自力があるから、どう戦うか悩んできたけど、やっぱり自分で自力で戦えるのが一段だと思うので頑張りたいですね。皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります!」

5番車・梶田舞

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「いい成績を残せていなかったのに、選んでいただいてファンの方に感謝したいです。前回の岐阜を走ったことでレース勘は戻ったと思うし、体調も大丈夫です。自力自在に頑張ります」

6番車・高木佑真

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「パターンは何個か考えてきたので、どの位置になるかわからないけど、その位置からしっかり走りたいです。自分よりも格上の選手ばかりですが、面白いレースができるようにしっかり練習してきたので頑張ります」

7番車・小林莉子

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「15位ということで繰り上がりなんですけど、こんなに投票してもらえると思ってなかったので、嬉しい気持ちともっと頑張らなきゃっていう気持ちでいます。私に投票してくださったお客さんの気持ちに応えられるように頑張りたいと思います」

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