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第74回高松宮記念杯競輪(GI)3日目 第1回パールカップ(GI)優勝は児玉碧衣!!

第1回パールカップ(GI)の栄冠は児玉碧衣選手の頭上に輝きました!

弛んだ一瞬の隙を逃さず仕掛けていった勇気、後続を千切っていった脚、強い児玉選手が戻ってきました!!

昨年ガールズグランプリで骨折し、今年は前半は苦しい戦いからのスタートでしたが、肩のワイヤーを抜いてから徐々に調子があがってきました。
ガールズケイリン初GIでしっかり結果を出した児玉選手。グランプリへの1番切符を手にし、心に余裕ができたことでしょうし、攻め攻めの競走をみせてほしいですね!


スタート
周回
打鐘
最終ホーム
最終バック
ゴール
ゴール後の児玉


賞金ボードをかかげる

■12レース パールカップ決勝
●優勝の児玉碧衣

児玉

「骨折して、もういい時に戻れないのかなって不安はあったんですけど、ワイヤーを抜いてからかなり戻ってきて、こうしてGIを優勝することができて、また戦えるという実感がすごくわいてきました。今日はどこからでも踏める準備はしていいました。先に(坂口)楓華が先に動いて、詩がペースにいれる形になって、ちょっとペースが弛んだ時に『ここだ!』と思って踏みました。ホームでアクシデントがあって、誰が落車したかわからなかったんですけど、バックでモニターを見たら後ろと車間が空いていたので、ここでペースを弛めると追いつかれると思って、最後まで踏み抜きました。ゴールした時には嬉しかったですね。7月には函館サマーナイトフェスティバルがあるので、一昨年の函館サマーナイトフェスティバルで苦い思いをしたので今年こそと思っています。あとサマーナイトフェスティバルだけ獲ってないので、優勝目指して頑張ります!」

●2着の久米詩
「前が遠かったですね…。次のサマーナイトフェスティバルを頑張ります!」

■本日の1着を写真で振り返りましょう

1レース 1着の東口善朋
2レース 1着の松井宏佑
3レース 1着の伊藤颯馬
4レース 1着の平原康多
5レース 1着の山田庸平
6レース 1着の和田圭
7レース 1着の古性優作
8レース 1着の郡司浩平


9レース 1着の石井寛子
10レース 1着の山原さくら
11レース 1着の尾方真生

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