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2019年 セントウルステークスの馬体と自転車の共通点

2019年9月8日 セントウルステークス(GⅡ)
優勝馬 タワーオブロンドン

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セントウルステークスは、1番人気のタワーオブロンドンが1分6秒7のレコードタイムで優勝しました。

タワーオブロンドンは前肢が短いので、腰の位置が高く見えます。また胴が短いのも特徴です。

サドルが高めで、ホイールベースの短い自転車に例えることができます。

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高めのサドル

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短めのホイールベース

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パドックでは、首を上手に使い、外目をしっかり歩いてました。

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返し馬では少し頭が高めでしたが、スムースに走っていました。

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レースは、スタートでマテラスカイとラブカンプーが勢いよく飛び出し、先行争いをしました。

タワーオブロンドンはあまりスタートの出が良くなく、中団あたりを追走します。

直線に入ってタワーオブロンドンが外に持ち出すと、次元の違う加速で他馬を一気に突き放しました。

1200mに矛先を変えて3戦目。実に鮮やかな勝ちっぷりでした。

この勝利でサマースプリントチャンピオンに輝いたタワーオブロンドン。

次走はスプリンターズステークスを予定しているようですが、今回の走りで有力馬の1頭となりました。

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