競輪学校125期データ

取り急ぎ、そつきの前にデータ整理をできるようにまとめたので、。それを。

20位まで


40位まで
60位まで
71位まで

先行・・・回数、先行を試みた回数。先行の1,2,3、着外の数字の合計
捲り、追込み、マークもそれに準じる。ただし、追込み、マークは性質上、隣のその他着外となる。マークは性質上1着はなし。
追込み回数・・・追込み回数と、マーク回数、その他着外の合計数
自力回数・・・先行回数と捲り回数の合計値
先行率・・・出走回数における先行を試みた割合
自力率・・・出走回数における先行もしくはまくりを試みた割合
犬死率・・・出走回数に対して競争において動けず、かつ追込みで決まり手を付けられない、何もできずに死んだ割合
その隣は全体の着外のうちの犬死の割合
黄色はゴールデンキャップもち。
そのまんま偏差値。各項目における数字を偏差値として置き換え、その気におけるどれくらいの位置にいるのか。
偏差値にすることで、B本数×本が全体におけるどれくらいなのか?
先行率OO%が全体ではどれくらいの位置なのか?を把握しやすいようにしました。

犬死は低いほうが優秀。
上位陣で逃げ、まくり、H,Bに赤い数字が少ない選手は疑ってかかる必要があるかもしれない。

ゴールデンキャップ組

えーと、問題なく強いはずです。42位の岩本、69位の田極輪に関しても先行率が40%を超えており、問題はないかと。基本的に競輪学校での先行というのは能力がないとできないものであるので、先行に挑めていれば問題はないのかな、とゴールデンキャップ組に関しいては思います。ちょっと怖いのは5位神奈川の塩島。わかりやすく捲り一辺倒です。先行率は3%しかなく、それでも自力率は38%。ほぼまくりです。別段タイムが悪いわけではないのになぁ。
角田や今井に関しては全般的にこんなもんだろって成績なのではありますが、今回は中井氏とかをはじめとし先行で結果を出してる化け物がそこそこの数いるので目立ってはいない感じだが、普通に強いと思う。

先行回数上位者

あくまで先行で着をとった回数ではなく、先行を試みた回数ですね。苑麻もほぼ最終H数上位者(順位晴れ変わるが)にもなります。
先行を挑んでいれば順位競争得点は落ちるのであまり成績じょゆ医者はいないが、その中でも中井氏の存在は目立ち、異質なのがわかる。さらに下位だからといって侮るべきではなく、勝率、連帯率も悪くはない。ようは着外の時に先行なので大きく沈んでおり、それで平均競争得点を下げているようである。彼らは犬死は少なく、レース中何らかのアクションは起こしているのもうかがえる(犬死=レース中何もしないで、かつ、追い込みにも回れず着外に沈んでいることを指します)。彼らは早々とチャレンジは脱出できるのではないかな?

最終バック数上位者

先ほどと比べると、まくりも勘定に入れた数字となり、数字の味方に注意が必要かな。例えば富山の仮面ライダーが1位にいますが、この人はしっかり最終バックまで取る先行を心がけてる先行番長ですが、在校1位の遠藤はバックをとってるロングスパンのまくりになり、当然勝率とかの差も出てきてます。そこらへんが再程までの数字との差になっており、ゴールデンキャップ組は勝ちも意識した、ただ逃げるだけではない自力を打っているのがうかがえます。在校15位の阿部は先行もありますが、特に捲りを大得意にしていることがうかがえ、注意が必要です。

追い込み勢

危険な連中です。純粋に成績残してる連中の中で危険な連中。そもそも力及ばずで追い込みが主軸んいなっているのではなく着は拾えるけれども、追い込み主体組。結構デビューご苦労する可能性があるところです。自力におパーセンテージが低いので、実戦でラインができたときに、逃げなきゃならないデビュー戦でしっかり行けるのか?下位の徹底先行に対して捲れないことがあったりする連中です。ただし、一つの考え方として、デビュー後在校成績をもとにあっせんが割り振られるので、在校成績が上位であれば、強い相手にはぶつけられないので、それを利用して稼ぐという考え方もあり、そのために徹底して競輪学校で勝ちにこだわるタイプの選手もいます。そこら辺の見定めた大切ですが、大概は苦労するよ。

地域別データ

北日本

ゴールデンキャップ3人に、在校成績10以内が2人、人数も多いです。いうまでもなく中石に注目。さらに山崎芳仁のせがれもよく動いており期待ができる。在校4位の高橋は捲りがた。逃げないけれども動いてどうにかしちゃってる感じだね。

関東

ここも未来は明るめ。埼玉にゴールデンキャップが2人もいるし、19歳の若手茨城の藤田、栃木の福田、埼玉の橋谷、川田も先行率20%越えで機動力にあふれている。10位の渡辺は10位らしく安定感はあるなぁ、って感じ。とにかく埼玉に新人が多く、できも悪くなく123期の頭数と合わせても面白みがありそう。

南関東

頭数も少なく、さらに自力も少ない。塩島くらいか?

中部

在校2位の栗山は完全追い込みなので長く自力は続けなさそうな気配がある。ただ、在校成績には反映されないところだが、滝川、岩元、仮面ライダーといい先行屋がそろっている。特に富山に二人もっ徹底先行がいるのは面白い。浅井やけんやの馬で終わらないことを祈る。

近畿

歯に衣着せづに書くなら、難関は不作、近畿は地味。特に注目すべき数字が見当たらないです。

中国・四国

基本的に成績上位者は捲り傾向ではあるものの、粒はそれなりにそろってる。さらに在校9位の森は追い込みだけなん尾で注意。まくりで野村、角、遠藤が、先行では藤井、小川のせがれとやることはやっている印象。

九州

面白いのは福岡の阿部。先行もあることはある、まくりで結果を出してる19歳。今後どうなるのか見ていきたい選手の一人です。あとあえていえば、なぜか鹿児島とか沖縄とかの選手が多いですね。


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