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随時更新、今まで言った温泉比べ関東編

あちしは別に温泉マニアでもないし、そんなに泉質が詳しくわかるソムリエでも何でもないんだけれども、競輪のついでに言った温泉、さらには旅行で温泉目的に行ったところも踏まえて、全くの個人的主観でもったいないのでまとめておいた。まぁ、参考程度にどうぞ、てきな?

あと、絶対的に酒が飲みたいので、レンタカー及びマイカーがなくては寄れないところは無条件に削除。基本的に鉄道と送迎ていけるところ、行けた衣のみです。車でしか行けないところに興味なし!

ちなみに地域分けは競輪の地区区分に準じます。

ちなみにお湯のPhは温泉の場合pH6以上から7.5未満の範囲を中性とするそうです。

全国版のページ(目次的役割)

追記、増えてきたので競輪における地方分類でページを分けました。
関東地方現在21件
茨城県3軒
栃木県8件
埼玉県1件
新潟県6件
長野県3軒


茨城県

大洗 潮騒の湯 ★☆

ナトリウムー塩化物強塩温泉 14.8℃ 加温
カテゴリ:立ち寄り湯 飲食店あり
鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩だとしんどいがバスが多分あるんじゃないかな?

PH7.2のナトリウム、塩化物強塩温泉ということで塩分強めの温泉。太古の化石海水というのが売り。加温であるが、結構あったまる。デメリットは遠いこと。そこで評価を落としたが、いい温泉。イベントで大洗に行くときには必ずイモ洗い状態になる。ガルパンで出てきた温泉。

大洗 ゆっくら健康館 ★☆

ナトリウム塩化物泉
カテゴリ:立ち寄り湯・交流館
鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩

詳しいデータはわからないけれどもナトリウム塩化物泉。お湯は潮騒の湯に劣るものの薬湯とかもあったり、お食事処、ジムなどの施設が充実しており、さらに町の中心というかマリンタワーのそばで使い勝手の良い施設。ぶっちゃげ町の公共施設なので利用料金が750円とお安め。もちろんイベント時はイモ洗い状態になる。施設場所としてはお勧めなんだけれども、温泉としての評価をしてること考えるとこんな感じかな。施設としてはもう少し評価上げてもいい気がする。個人的には好き。

常陸大子 道の駅奥久慈だいご ★

ナトリウム硫酸塩・塩化物泉
カテゴリ:道の駅 立ち寄り湯 飲食店あり
JR水郡線常陸大子駅徒歩

ここも詳しいデータはわからない、道の駅の2階にある小さな立ち寄り温泉。ご飯食べつつ温泉にでも、といった感じでよるところ。温泉はおまけで考えるべき道の駅。というか道の駅にあるが宅も温泉がついていると考えるべき。道の駅のレストランで食事して温泉はいって、程度で考えましょう。

栃木県

日光アストリアホテル ★★

ph6.4 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
(中性低張性高温泉)77.7℃
カテゴリ:ホテル
JR.東部日光駅から路線バス、バス停前

https://www.nikkoastraea.com/

立ち寄り湯で寄った日光のホテル。奥日光まで行くバスでホテルの前にバスが停まってくれる。中禅寺湖を超え奥日光に入る手前の温泉宿。源泉あらひっぱてきてる温泉はなかなかのもの。泉質的には奥日光と変わらないはず。奥日光行くまでの穴場として有用だと思う。奥日光浸かったことないから知らんけど。奥日光使わずにここ使ったのは、バスの時刻の関係。奥日光行きのバスおりて、フリーパスならば次のバスで奥日光行ってそのまま折り返してもよいし、そのまま下りの日光行きのバスを拾うこともできるから。

宇都宮 南大門 ★

ph8.7 ナトリウム硫酸塩化物泉アルカリ性温泉 34.8℃
カテゴリ:健康ランド
JR宇都宮、東武宇都宮から無料循環バスあり

駅前、というほど駅前ではないが宇都宮の便利施設。食事簡易の宿泊もできるまぁ、日帰り温泉というよりは書いてある通り健康ランド。温泉に行く、という感じではなく温泉がある健康ランド的に使おう。

宇都宮 ベル桜の湯 ★

ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)50.8℃
カテゴリ:立ち寄り湯 大型商業施設
JR宇都宮よりライトレールでどっかから徒歩

大型商業施設併設の日帰り温泉。一応源泉かけ流しをうたっておりそれなりに楽しめる街中の憩いの場とでも考えればよいかな。映画見てゆったりとかそういう使い方をする場所。バスの時刻には要注意。

宇都宮 ほたるの里 梵天の湯 ★☆

ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉 (アルカリ性低張性高温泉)48.3℃
カテゴリ:立ち寄り湯・交流館 飲食店あり
JR宇都宮駅よりレンタサイクルでロードレーサー借りて3,40分

宇都宮方レンタサイクル鯉で行ってみた。ロードレーサーを借りれたので自転車で行けたが、富津は自転車で行く距離ではないね。交流館併設温泉でまぁ、小さな道の駅みたいな感じなんだけれども、お湯はなかなか良かった。ただ目的なく来る場所ではないかな。

那須温泉 鹿の湯 ★★★

ph2.6 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉 57.2℃
カテゴリ:立ち寄り湯
JR宇都宮線黒磯より路線バスでかなり


殺生石もある超有名な温泉。強烈な硫黄の香りとあっつあつのお湯、檜づくりの内装が風情ある、北関東の中では唯一無二な雰囲気を醸し出す伝統のお湯。温泉に来たことをまさに実感する温泉。露天ではないけれども、その情緒は素晴らしいの一言。温度別に分かれたお風呂で湯あたりに気を付けて温泉を楽しもう。まさに、目的地といえる、温泉が主役の場所である。

塩原元湯温泉 大出館 ★★★

(日本秘湯を守る会)
五色の湯
含硫黄 -ナトリウム- 塩化物炭酸水素塩温泉 PH6.2 中性低張性高温泉
50.9℃ 毎分148リットル 溶解成分2303mg/kg
墨の湯
含硫黄 -ナトリウム- 塩化物炭酸水素塩温泉 PH6.4 中性低張性高温泉  
52.6℃  毎分1.16リットル 溶解物1395mg/kg
カテゴリ 旅館 秘湯
JR那須塩原・西那須野、野岩鉄道上三依塩原温泉口からバスで塩原バスターミナル、そこより送迎バス20分


露天風呂

 塩原温泉のさらに奥、塩原元湯温泉にある温泉宿。2種類の濃厚な濁り湯が楽しめる。温泉成分もかなり豊富で、お風呂の底に沈殿する温泉成分を手で触って楽しむのもなかなかによい温泉。ほとんどの湯は五色の湯で融解成分も多く非常に濃ゆい温泉をゆっくり楽しめる。白色というよりは緑白色。弱点は温湯であること、冬はつらいのと、誰かが薄めてしまうとなかなかお湯があったまらないので冬場はつらい。本当に硫黄成分が濃く旅館に着いてから常にほんのりと硫黄の香りがする。

墨の湯

 墨の湯の方は日本で唯一黒色まで染まる濁り湯。溶解成分は五色の湯に尾r取るものの、その分鉄分を多く含む。といっても鉄泉というほどではないが、塩原では最多の鉄分を誇る。鉄泉だと赤黒く濁るものだが、墨汁のように濁るのはここだけとか。備長炭の墨のような湯の花を体感しながら、その成分が肌にまとわりつくのを楽しめる。タオルを灰色に染めるのも面白い。弱点は温湯の上に湧出量が少ないので冬場は寒いこと。湧出りゅがとにかく少なく、それだけ少ない貴重な湯を体験してみた、という実績トロフィーかな。個人的には五色の湯のほうがおすすめ。

張り付いた温泉成分もイカス

 旅館としての評価は温泉成分が濃すぎるために施設のダメージ、あめにゅティーはあまり充実していない等はあるが、それ以上にリーズナブルで1泊1万5千ちょいで泊まれるの多く府、温かなサービスが受けられるのがうれしい。個人的に釜めしがうまかったのと、缶ビールが350円だったのが評価大。アメニュティーはシャンプーリンスはないので注意。

2024年5月再訪
春という季節もあるのか、前回(11月末)よりお湯も暖かかった。前回はおそらく誰かが薄めてしまったためか、それとも「開けないでください」とかいてある窓を開けっぱなしにしてためではなかろうか?
しかし温泉は生き物というが、前回より全体的に暖かく、さらに隅の湯の成分が濃かったように感じる。あとは時間帯かな。
時間帯といえば、その五色の湯の名に恥じなく、朝晩で温泉色の違いも堪能できた。

光の加減もあるのであろうけれども、貸し切りのお湯は夜茶色がかっていて、色の変わる硫黄泉の実力を実に短納期て、前回発見できなかった新たな魅力を感じた。アクセスとメジャー感の違いはあるものの個人的には鹿の湯よりこっちのお湯のほうが好き。

鬼怒川温泉 鬼怒川パークホテルズ(日帰りのみ体験)★☆

アルカリ単純温泉 循環式加温 30℃
鬼怒川温泉駅徒歩13分
カテゴリ ホテル

立ち寄り湯として利用。宿泊としての評価はできない。鬼怒川の温泉街にあるホテルの一つ。自家源泉を持ちい感じの露天風呂もかお風呂があるというのでチョイスした。なるほどにおしゃれでいい露天風呂や檜のお風呂があり楽しめた。設備施設がとてもきれい。お湯としてはそこまでの評価はないし、駅隣接つではないので評価は落としたが、気持ちよく立ち寄れる清潔な温泉でした。

奥那須温泉 大丸温泉旅館 ★★★ 

(日本秘湯を守る会)
中の湯(那須温泉)自然湧出
単純温泉 PH6.3 中性低張性高温泉
70.3℃ 毎分43.3リットル 溶解成分817mg/kg
桜の湯(那須温泉)
単純温泉 PH7.3 中性低張性高温泉  
77.9℃  毎分189リットル 溶解物900mg/kg
川の湯(那須温泉)
単純温泉 PH7.5 弱アルカリ性低張性高温泉  
36.8℃  毎分96リットル 溶解物363mg/kg
相の湯(那須温泉)
単純温泉 PH6.7 中性低張性高温泉  
73.7℃  毎分92.6リットル 溶解物986mg/kg
奥の沢噴気泉
単純硫黄温泉(硫化水素型) PH4.3 弱酸性低張性高温泉  
70.4℃  毎分?リットル 溶解物296mg/kg
カテゴリ 旅館 秘湯
JR那須塩原からバスで那須ロープウェイ行きか、大丸温泉湯いバスで大丸温泉下車、徒歩数分

茶臼岳、那須ロープウェイのふもとにある、秘湯の一軒宿。まず、細かいことを抜いて結論から。最高にして極上の宿!これだけの宿はそうそうない、別格の温泉宿だった!
一番の売りであるのは川の湯と呼ばれる川を塞き止めて作られた、源泉かけ流しの露天風呂。

公式より拝借、これが全部温泉

川のお風呂っていうのはなくはないのだけれども、それが100%温泉で毎分400リットルを超える温泉が流れ、そこから川が始まっていくというとんでもない温泉。

地図を見ると川の起点に温泉があるのがわかる。

露天風呂は女性専用のものと混浴のものだが、混浴の温泉は男女それぞれ「ゆあみ」を着用が絶対条件となっており」誰でも安心しては入れるし、あちしは母親と一緒に露天温泉はいるという貴重な体験をしたが、意外と楽しかった。
泉質は単純温泉なんだけれども、とんでもない透明度でびっくりした。宇奈月温泉も透明だが、露天風呂でここまで透明なお風呂が、これだけの大きさの露天風呂であるのは驚いた。お湯は貸し切り温泉を除いて、合わせゆでの源泉かけ流し。その中でメタケイ酸が318mgもあり、これは栃木県でもトップクラス、というかトップかもしれない。保湿効果が素晴らしく実に温泉に浸かったなぁと思える温泉。いわゆる美人の湯ですね。女性専用の露天風呂には入れなかったが、多く川の湯と違い、小さな湯船で新鮮な温泉を楽しむのもよいと思います。男性の内湯は川の湯より温度が高く川の湯と交互につかるとなかなかに気持ちが良く、貸切湯は弱酸性の硫黄泉で、これも入った瞬間に「久々に温泉に来たんだなぁ」と思わせてくれるいいおふろでした。かけ流しでこれだけドバドバとお湯が出てるのはもう感動的ですね。

1泊2万円越えのハイクラスの宿ですが、宿のきれいさ、サービス、ご飯、どれをとっても行き届いており、「何もかもがさりげなくすごい」別格と思える素晴らしい宿でした。ご飯とにかくおいしいよ。
そばに茶臼岳、殺生石、鹿の湯、つつじの群生地と観光できるところも多くかなりおすすめ。

埼玉県

秩父温泉祭りの湯 ★

含よう素-ナトリウム-塩化物冷鉱泉 Ph7.6 弱アルカリ性温泉 循環 加温
カテゴリ:立ち寄り湯 大型商業施設
西武秩父線西武秩父駅構内

行きやすい、時間がつぶしやすい、という面では天下無敵の駅前温泉。新しい施設だけあって施設もきれいだが、そこまで広くないので注意。武甲山を見ながら入る露天風呂としてはロケーションはなかなか。実は温泉といいつつ22度で加温。PH7.6の弱アルカリ性、複合鉱泉。ぶっちゃげお湯はさほどのものではないが行きやすいのが最大の強み。ただ、せっかくのアルカリ性だが、循環ではあまり意味がない。ロケーションと、場所がすべて。

新潟県

岩室温泉だいろの湯 ★★☆

含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 55.2℃ PH8.5 弱アルカリ性温泉

含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 25.8℃ Ph8.9 アルカリ性温泉 加温

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 45.7℃ Ph9.0 アルカリ温泉

いずれも源泉かけ流し
カテゴリ:立ち寄り湯
普通は車で行く


日帰り温泉施設、弥彦競輪場から車で向かう。弥彦村ではなく新潟市になるが、弥彦のあたりでは一番好きかな。3つの源泉を持っていてそれぞれかけ流し。なんといっても広いのがいね。硫黄を含む複合温泉でアルカリ性温泉と弱アルカリ性温泉。一番高いアルカリ制度はPH9.0。個人的には弥彦周辺では一番好き。

弥彦温泉桜の湯 ★★

ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 43.2℃ PH8.6 アルカリ温泉 源泉かけ流し
カテゴリ:立ち寄り湯
JR弥彦線弥彦駅 徒歩


ここも車で行く日帰り温泉。東日本大震災などの地震で成分が変わっている。硫黄を含まなくなったものの、その他温泉成分は増え、複合温泉となった。PHは8.6のアルカリ性。

弥彦温泉街 ★★

単純温泉 PH8.7 47.9℃ アルカリ温泉
カテゴリ:温泉街
JR弥彦線弥彦駅 徒歩


駅、競輪場から近くにたくさんの温泉宿があり、そこでの日帰り温泉も楽しめる。アルカリ性単純温泉でPHは8.7。ロケーションは施設によるので省略。弥彦温泉の中では一番行きやすい。半面単純温泉。

清津峡温泉清津館 ★★★

(日本秘湯を守る会)(日本源泉湯宿を守る会)

単純硫黄泉 PH9.1 48℃ 低調性アルカリ高温泉(大浴場)源泉かけ流し
含硫黄ーナトリウムー塩化物泉 PH9.1 39.8℃ 低調性アルカリ温泉(借り切り風呂)冬季加温
カテゴリ:温泉旅館 秘湯

https://kiyotsukan.com/

JR上越線越後湯沢から路線バスで清津峡入り口、そこより送迎、もしくはシャトルバスで清津峡トンネルで目の前。

とにかく絶景、日本三大峡谷の一つ清津峡にある温泉宿。観光地、清津峡トンネルのすぐそばにある温泉宿。設備は近代的なホテルや旅館と比べるとおとりバリアフリー未対応ではあるが、その分お値段の割に広いお部屋にゆったり泊まれる。日帰り入浴の場合は大浴場のみではあるが、その七綱井大浴場も源泉かけ流し、加水、加温なしで、トロトロぬるぬるのいいお湯が堪能できる。ほんのりとかおる硫黄の香りの温泉の質はなかなか。
宿泊であれば1回目無料で入れる露天温泉が絶景で最高である。室内にある温泉の同じ源泉のお風呂とは違った、もう一本の源泉をこれもまたかけがなしで2本の温泉を同時に楽しめる。サウナではないが、内湯と同じ温度のお風呂でしっかり温まり、もう一本の源泉のお風呂が塗る湯なので、適度に体を整え、もう一度集めのお風呂へ、と繰り返し入るのが最高に気持ちがいい。マイナス360mgという還元力が売り。お肌がよみがえる指標の数字らしいです。

300円ケチらずに複数回入るのがおすすめ。お宿としてはおもてなしも素晴らしいし、ご飯も適量で実にちょうどいい量でおいしかった。1泊1万9千円で泊まったけれども、なかなか良かった。

松之山温泉凌雲閣 ★★★

(日本秘湯を守る会)(日本文化遺産を守る会)

ナトリウムーカリウムー塩化物泉 Ph7.4 78.2℃ 高張性中性温泉 冬季加温 循環ろ過式
ナトリウムーカリウムー塩化物泉 Ph7.7 97.5℃ 高張性弱アルカリ温泉(貸切風呂)源泉かけ流し
カテゴリ:温泉旅館 秘湯 文化財
ほくほく線まつだい駅 無料送迎バス、または路線バス松之山温泉から徒歩

日本三大約湯の一つ松之山温泉にある温泉宿。松之山温泉はマグマなどの地熱で温められた温泉ではなく、化石温泉と呼ばれる長期熟成の太古、1万2千年前から圧縮されてる海水の温泉。貸切風呂はこれを贅沢にかけながし。他にはあまりない温泉。建物も文化財のお宿。露天がないのがちょっと残念ではあるがそれでも成分量が1リットル当たり1万5千から6mgと一般の温泉の15倍くらいの濃度!草津温泉より濃い濃度の温泉で、こんなもの日本全国でもそんなにない。お風呂の扉をかけるとまず飛び込んでくる、独特のちょっと焦げたようなにおいにまず、新鮮に胸がときめく!そして薄緑色の透明なお湯がさらなる期待を押し上げる。温泉独特のトロリ感やぬるぬる感は一枚落ちるものの、視覚嗅覚から温泉を存分に味わえ、その濃度からして本当にポッカポカにあったまる。循環ろ過とかけながしの合わせ湯がメインになるかな。

お宿公式、大浴場

貸切風呂の方は源泉かけ流しで、これを楽しめる…が、実際は源泉が厚すぎて薄めてはいるしかない。一回はつからなきゃもったいないとは思うけれども、せっかくの温泉を薄めなきゃ入れないので、そこまでは重要視しないでもいいかな。循環でも、その特殊な温泉をそのままの濃度で楽しめる大浴場がすごいといえよう。
余談だが、飲泉もできるのですが、もちろん循環の方ではなくかけながしの方ですが、物は試しと飲んでみたのですが、すんごかった!なんじゃこりゃぁ!って。絶対にうまいというものではなくすごい味、怖いもの見たさの人へ経験として一度試してみても面白いかも。

越後湯沢ぽんしゅ館 酒の湯 ★★

単純温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
カテゴリ 駅中温泉 立ち寄り湯 大型商業施設
JR上越新幹線、上越線(ほくほく線乗り入れ)越後湯沢駅

ここの何が素晴らしいって、アクセスと穴場感。大型商業っ節併設でお土産や、日本酒が安くたくさん試飲できる、へぎそばが食える、海鮮丼もあるってところに目が行きがちだけれども、本数ぐ少ない新幹線やローカル線を待つ間に温泉に入れるのはうれしい限り。もちろん、循環とかいろいろあるだろうけれども、旅の最後ゆっくりゆったりとイモ洗いでない状況度温泉に入れるのはうれしい。泉質とかさておき、1000円で貸しタオル付で楽しめるので時間があるなら是非に寄るのをお勧めする。ほんのりと、おまけ程度にお酒の香りが感じられる。

長野県

渋温泉金具屋 ★★★


含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉 弱アルカリ性低張性高温泉 97.6℃ ph8.2 源泉かけ流し
ナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物温泉 弱酸性低張性高温泉 54.4℃ ph5.17 源泉かけ流し
ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉 中性低張性高温泉 50.0℃ ph6.6 源泉かけ流し
ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉 弱アルカリ性低張性高温泉83.0℃ ph8.05 源泉かけ流し

カテゴリ:旅館、文化財
長野電鉄湯田中駅より送迎あり

いくつのもの自家源泉を持ち源泉かけ流しをしている文化財のお宿。お宿としては最高という評価以外はない。お値段は一番安いプランを使えば高くはないしそれで十分な気もしないでもない。高いプランを使えば、それは覚悟のいる値段になって銀山温泉よりも高いがその価値はある。でも高いは高い。自分の部屋から文化財である宿泊してる宿の写真を撮っている人を眺めながら飲む酒は最高の極み。
お宿には目立った暖房器具が見えないが、温泉の熱による温泉暖房で部屋が暖められているのも面白いし、文化財のたたずまいを残している。いわれる時がつく話だが、各部屋の水道からも温泉が出る仕組みで、飲泉が楽しめるのもすばらしい。宿に泊まること自体が一つのエンターテイメントとして完結している。無料で楽しめるお宿の文化財ツアーと源泉ツアーは非常に素晴らしいのでぜひ参加してみるべきだと思う。
お湯に関しても素晴らしい。どれも源泉かけ流しで4種類のお湯が楽しめる。メインの露天などに使われている温泉は弱アルカリ性なのに硫黄分が含まれている非常に珍しいものであるし、弱酸性のお風呂もあり、酸性のお湯からアルカリ性のお湯につかる仕上げの湯コースが一つの宿でかつ源泉かけ流しで楽しめるのも素晴らしい。ただ熱いお湯も多いので湯あたりには注意だね。弱アルカリ、硫黄泉、弱酸性、中性と多様な温泉を一気に楽しめる。源泉かけ流し、加水、加温なし。

渋温泉外湯 ★★

1~3番 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉 pH4.3 57℃ 弱酸性
4~5番 ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉 ph7.6 70.5℃ 弱アルカリ性
6番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph7.5 52.5℃ 弱アルカリ性
7番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph7.0 50.9℃ 中性
8番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph4.8 68℃ 弱酸性
9番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph5.7 62.5℃ 弱酸性
カテゴリ:立ち寄り湯
長野電鉄湯田中駅より路線バス

すべてが源泉かけ流しの外湯公衆温泉。9番以外は渋温泉宿泊客用の立ち寄り貸し切り無料風呂。9番のみ宿泊してなくても泊まれる大湯。蒸し部エロがあるのも特徴。9番以外すべて中から鍵をかける貸し切り温泉で渋温泉を楽しみ一つのイベントとして考えるも良し。先に書いておきますが、さすがに全部はまわってない。1番と9番を回ってきた。1番に関しては入れる温度であったが、朝一番に9番湯に行ったところ、源泉62℃のかけ流しを直撃し暑くて加水しなければはいれたものではなかった。ほかの人とともに加水して入った9番は特に鉄分の香りが強く、宿と比較しても温泉の比較をしてる気分になれてとても楽しかった。自分の宿のお風呂とあといくつか、そして9番湯に入ってみるのが渋温泉ではいいのではないかな?本当に熱いよ?
9番は温泉蒸し風呂も楽しめるよ。

あえて一番湯

中房温泉 ★★★

(日本秘湯を守る会)(日本源泉湯宿を守る会)(日本文化遺産守る会)

だいたいが、単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
95℃から64℃の源泉あえりほとんどが90℃以上。
カテゴリ、山小屋、旅館
JR大糸線穂高駅(特急あずさ一分停車)よりバスで終点目の前

長尾野の秘湯の一軒宿。松本方面から大糸線穂高駅からバスで約50分。標高1400mにある一軒宿。江戸時代から続く老舗の温泉宿である。日本百名湯。膠状珪酸および珪華は国の天然記念物に指定、本館など建造物7棟は国の登録有形文化財に登録されている。源泉(湯口)は36か所セ氏90度という高温の源泉を用いるため、適温まで冷却して浴用に供している。冷却には空冷・水冷を併用しているが、加水はしていない。また、加温や循環、着色、塩素消毒は行わず源泉掛け流し100%。

本当に温泉の鮮度もよく、そして天地効果はまさにという感じ。古き良き温泉から、森林浴露天風呂、ゴージャスなお風呂、サウナ、蒸し風呂、地熱峪まで楽しめる。これだけいろんな温泉をこれだけのクオリティーで楽しめる場所は全国でも他にはないと思う。あちしがいったときは曇りだったが、あれれば満天の星空も楽しめえる。車がなくても行ける温泉宿としては極上の部類だと思う。日帰り利用でも毎分200リットルも出る温泉につかれる。

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