象のキャラクターを可愛いと思ったことがない。そもそも今や市民権を得たゆるキャラもどうも納得がいかない。ゆるくないキャラを見たいという思いを秘めていつかノーベル賞でも貰えるつもりで頑張っている。

そんなわけでしかし、興味が無く可愛いとも思わない象のキャラクターに思いを巡らせる。象のキャラクターで一番有名なのは前回も書いたダンボだ。ダンボは耳が大きくてその耳を羽ばたかせて空も飛べるという強力な生き物だ。現代のように航空機が発達する前であれば矢も通じない象が戦場の空をかけるとなると強力な戦力になったであろう。ダンボ２はダンボが大量生産され戦わされるという反戦映画だ。

嘘だ。確かにダンボは可愛い。あ、思ってしまった。思ったことなかったはずが思ってしまった。こうなると今回のこのブログの行く末も危うい。ぶれようぶれよう。象のキャラクターってめっちゃ可愛いじゃん？だから象大好き。特に好きなのはさとちゃんね。あの薬屋さんに、あ、薬局って言えって？ウルセェベラんメェ。学生の頃酔っ払って盗んできて家に飾ってるやついたなぁ犯罪だなぁ。佐藤製薬のキャラクターですな。

サトちゃんとサトコちゃんがいるって知ってた？サトちゃんはオレンジ色で耳の中と足の爪が緑という確かに薬剤っぽい色。緑とかって映画とかで毒ガス表す時大体緑色で実際毒ガスが緑かって言うと毒ガスは見えないから怖い気体の色を考えたらあんまりありえない色ってことでと推測しているがどうだろう。ところでサトコちゃんである。知らなかったし、こう言うキャラクターって牡牝とかにせずに両性具有的にというかどちらでもいい感じにしたらいいんじゃないかなと常日頃思っているんだけどどうだろう。サトコちゃんは恋人では無くて妹の設定で、ピンクの象である。ピンクの象とは意味深な。麻薬とかで見る幻覚を暗示する表現だと聞く。これ話戻るとダンボの酔っ払ったシーンにピンクの象が出てくるところが由来だそうなんだけど、製薬会社のキャラクターとしてはどうなんだろうなんて、思わないぞ。

意図してはいないだろうから。女の子、ピンク、可愛い。で問題ない。

それを言ったら警視庁のキャラクターのピーポくんなんか裸にガンベルトだから。

ちなみになんで製薬会社のキャラクターが象なのかはこれまたインターネットで調べたところ象が長命な生き物で健康なイメージがあるからだそう。

象って長命なのかぁ。また一つ賢くなった。しかしまだまだ僕は象について何も知らない。