色彩好きの新機材テスト【Canon EOS R6】
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
先日、カメラとレンズを買っちゃったお話をしましたが、
今日はそれを扱う練習を。
買っちゃったものはこちら。
6Dと比較
自分の手持ちのフルサイズ機が初代6Dなので、
それと比較してみました。
被写体は同じく、足しげく通い中のAnd Teiさんのスコーン。
R6はお皿の緑のトーンが美しいですね。
ちゃんと「くすんだ黄寄りの緑」になっていて、驚くくらいの差。
F値の設定がちょっと違ってしまったのですが、
スコーン自体も「ピントが合っている部分」を比較すると、
6Dがカチッとした感じ、R6がふんわりした感じがします。
デグーをパシャリ
我が家のアイドル、デグーの楓さんと桜さんも。
レンズは撒き餌レンズと言われる手軽に入手できる、RF50mm F1.8 STM。
流石に人でも犬・猫でもないせいか、瞳AFはうまく働かなかったのですが、サクッとキレイに撮れて良かったです。
スマホと連動してそのまま取り込めるのもいいですね。
人物もいい感じ
昨日、人物撮影もしてみました。
顔・瞳AFの食いつきが良くて、今までよりもしっかり顔にピントがあった仕上がりになりました。
noteに貼り付けると、色が少し変わっちゃうのですが、
元のデータ、肌色がキレイなんですよね。
服の素材感もしっかり出してくれるので、より生きた画になりそうな気配がします。
最初は液晶画面にバキっと出過ぎてて、
ちょっと雰囲気違うかも?と思いながら撮っていたのですが、
PCに取り込んで大画面でプレビューしたらいい感じで一安心でした。
風景はあまり撮らない人間ですが、
ちょっと持ち出して撮りたいって思ういいカメラでした。
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