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ジュラルミン製キーケース

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は待ちに待ったキーケースが届いたお話。

DURA-KEY

今年の2月にCAMP FIRE(クラウドファンディングサイト)で見つけたキーケース。
形状と色合いに惹かれて、即行で支援させていただきました。

以前にもキーケースを使っていたのですが、一度開いて取り出さないといけない手帳タイプで使い勝手が悪くて断念。
結局キーリングに鍵をそのまま付けるだけのスタイルを続けていました。
ただ、キーリングも時にジャラジャラ鳴るのがイヤで「どうしたものか…」と。

そんな中、見つけたのがこちらでした。

とりあえず開封

ということで、どんな形で手元に届いたか見ていきましょう。

パッケージ

紙製の白いパッケージで、ロゴがプリントされただけのシンプルなあしらい。

右下のスリットからは、本体がチラッと見えてます。
紫好きの自分は、迷わずパープルをチョイス。

開くとこのような形で説明書と本体。
隠れていますが、本体左のスペースには、
交換用の板バネと、鍵を取り付けるための工具が収められています。

板バネは、鍵の頭を包み込んで固定し、カチャカチャ鳴らないようにするパーツだそう。

本体はジュラルミンの削り出しで、薄さ6mm!
一般的なキーケースと比べたら、かなり薄いです。サイズも名刺サイズくらいでコンパクト。
またケース単体で35gと超軽量で、手触りも良いです。

光によるグラデーションの具合も心地よい

鍵を収めてみる

それでは鍵を入れてみましょう。
説明書に従って、固定部のネジを外す→板バネで鍵を包んで戻す→締め直すだけ。
簡単ですが、工具がSIMカードを抜きだすピンのような形で小さく、細かな作業をしてる感覚。

向きを多少気にする必要がありますが、ケースから飛び出さずに収まります。
(下の一般的な形状の鍵は、表裏変えると、山の部分が少しはみ出す感じでした)

アクセスも簡単

鍵の取り出しも簡単で、オモテ面の丸い部分を押すと、クルンと回って鍵が飛び出してきます。
片手で出せて、片手で仕舞える設計。

改めて素敵なプロダクト

簡単にどういうものかご紹介しましたが、本当にいいアイテム。
自分はズボンのポケットに鍵を入れる(時折カバンの中)派なのですが、ジャラジャラ言わないし、むき出しの鍵がポケットやカバンを傷つけることがないのが最高です。

また軽量・高耐久なので、長く使っていけそうなのも嬉しい。
紫のキーケースなんて、今後お目にかかれないかもしれないですしね。

プロダクト自体の問題点は感じなかったのですが、
一応デメリットを挙げておくと、キーケースとしては値段お高めな点。
逆に考えると、プレゼントで喜ばれそう。

それと、まだ一般販売されていないのが残念。
昨日からクラファンのリターンが発送開始されたばかりなので、当たり前ではありますが…。
将来的に、購入できるようになるとの事なので、一般販売されたら実家用のも買おうかな。(2本しか入らないので、自宅用ので埋まってる)

今回はパープルを選びましたが、シルバー、グレー、ゴールド、ピンクとバリエーションも豊富なので、ご興味あれば、今後の動向要チェックです!

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