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ようやく行けた! ピーターラビット展

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は、以前から行きたかった展覧会へ行ってきたお話。

120周年を記念した展覧会

世田谷美術館で3月から開催されていたピーターラビット展。
以前の投稿でも触れていて、行きたいと言っていました。

この時には「3月末に行こうかな」とか書いてますが、
なんだかんだで結局、最終日前日にギリギリ駆け込む形で観に行くはめに。

入口でいただけるパンフレット
【中面】展示内容がまとまっています

絵の他に、撮影可能な展示も

密集を避けるために、「展示はさら~と流して、見たいものだけ集中して見る」というスタイルで巡りました。
1点1点しっかり眺めていくのも良いのですが、ピーターラビット関連の企画は何度か覗いているので、もう見てるものは飛ばしても良いかなと。

それはさておき、スケッチやラフ、様々な言語で出版された書籍、これまでに出されたグッズ類など、絵本の挿絵以外の展示が多くて、なかなか面白い空間でした。
昔のボードゲームがあって、ちょっと欲しくなりました。

館内は基本撮影禁止ですが、
撮影OKな立体展示のスポットがあって、その作りが良くて楽しかったです。

壁一面のマップパネル。逃げてるピーターかわいい。
マクレガーさんの畑に侵入するピーター。
挿絵でよく使われる農作物をむさぼるピーター&ボタンをかけてもらってるピーター
生誕記念のケーキを模したモニュメントには、いろんな場面が立体で再現されていました。

グッズも色々

ミュージアムショップも、色々面白いものが販売されていたので、買ったものをいくつか紹介しますね。

図録

ピーターの上着の青が使われたシンプルで美しい装丁の図録。
今回の展示物が一式収録されている他、「ピーターラビットのおはなし」も読めます。

気になったボードゲームを紹介しているページ。

書見台買って良かった

クリアファイル

シンプルながら可愛らしいクリアファイルが何種類かありました。
自分が買ったのはこの2つ。

冒頭の展示にあったマップのものと、鳥獣戯画とのコラボ?のもの。

なぜか、ほうじ茶

食品類もいくつかあり、よくあるクッキー系に紛れて、なぜかほうじ茶が販売されていました。
茶筒が可愛かったので、お茶入れとしてゲットした感じですね。

フタを適当に閉めると、お母さんうさぎの耳が一刀両断されます…

他にもポストカードと、A3のアートパネルもゲットしました。
総額 8,000円ほど。

大阪と静岡でも

東京での展示は明日6/19までですが、
大阪は7/2~9/4@あべのハルカス美術館
静岡は9/15~11/6@静岡市美術館
で開催されるので、お近くにお住まいでピーターラビットにご興味ある方はぜひ。

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