見出し画像

経済的豊かさを実現するには○○を整える事

こんばんは、圭司です

今日は日盤七赤金星中宮


それにしても今日の東京は暑かった

日差しが容赦なく、

まさに肌を刺すような日光でした


七赤金星には、


刃物で刺す


という意味もありますから


この日差しの鋭さ、

さながら凶器を連想させられて、

何か七赤的だなあ、と感じましたね


七赤金星中宮日とはどうも、

晴れるにつけ崩れるにつけ、

気候が鋭く出るようです




さて、七赤金星


私達が経済的豊かさを

実現したければまず、

人を喜ばせることです


喜ばせるとは例えば、


・安心させる

・笑わせる

・ただただ共感する

・寄り添う


など、色々ありますね


事実ここまでで、

ある程度の豊かさは叶えられます


が、


これだけだとどこかで頭打ちに

なると思われます


では、その頭打ちを乗り越えていくには

どうしたら良いか?


それは、


人格を整える事


です


我々が経済的豊かさを望むなら、

人格的成長が欠かせないのだそうですね


それはどういう事なのか?

詳しく説明していきますね




まず、七赤金星という星は、

個人の現金収入や給料を表す星です


そしてこの星の易は


兌(だ)


ですね

==============

※ちなみにこの兌とは口


自分の中に入ってきた刺激に対し、

口から何かを吐き出している様子


を示しています


自分から人に何かを差し出し、

その対価として喜びを得る


という意味もあります


だから給料、現金収入を表すのですね

==============


そしてこの図が、

兌の卦になります

   ↓



この卦をよく見てみましょう

その上で、


この卦を

さかさまにひっくり返してみますね


すると、こうなります

    ↓



上下逆さまになったのが

お分かりでしょうか?


この卦の易は、


巽(そん)


です


巽は九星で言うところの

四緑木星


四緑には、


整う


という意味があります


したがってこの兌の卦は、


経済的に(それ以外にも)

豊かになりたければ、

人格を整えることが欠かせない


この事実を私達に

教えてくれている訳ですね




この人格が整うというのは

色んな意味があるでしょう


が、


その一つに、


目下の話を聞ける


ということが挙げられるそうです


村山先生の下で働いていた、

ある若手社員の方を例に挙げましょう


彼はある時仕事で、

名だたる大企業の部長から役員級の

ビジネスマン達とお話をされたそうです


そのエピソードを聞いて

印象的だったのが、


部長級の人達と、役員級の人達の

態度が、180度違った


ということですね




部長までの人達は彼に、


「君は若い」

「だから君の苦労や経験なんてまだまだ」

「良いか?仕事ってのは。。」


という姿勢で接してきたとか


要は上から目線ですね


ところが役員になると態度はガラッと一変


彼らは皆、


「君は若い」

「だから君の話を聞きたい」

「私たちが気づいていないことを

 若い君なら気づいていると思う」


こういった謙虚さを持っている人

ばかりだったそうです


確かにぜんぜん違いますよね


つまり、部長までの人は彼に、

仕事を教えようとしてきたのです


しかし役員の人は逆に、

彼から仕事を教えてもらおう

としたわけですね


お分かりでしょうか?


つまり、


下から学ぶ姿勢がない人は部長止まり


であり、


下から学ぶ姿勢のある人は役員まで上り詰めた


のですね


人格が整うことで、収入や地位がアップする


その一例として村山先生は

話して下さいました




今回は以上です

いかがでしたか?


目下の人間からも学ぶ姿勢を

身に着けていこう


この記事を書きながら、

改めてそう決意した次第ですね

(まだそこまで人格が整っていないので笑)


ありがとうございました   圭司






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?