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丑と寅を解き明かして八白のすごさを理解する

こんばんは、圭司です

今日は日盤八白土星中宮



なので今回は、

八白土星の干支である


丑(うし)、寅(とら)


について書いてみますね


そして、2つの干支について

お話していきながら、


八白土星の持つ

素晴らしい能力を

解き明かしていきたいと

思っています


ちょっと専門的なお話なので、

人によっては難しいかもしれません


が、


出来るだけかみ砕いて

お話ししていくよう心がけます


さて


結論から言うと

本命、傾斜八白土星の人は、


丑の力である「悪い物を止める力」

寅の力である「能力を引き出す力」


その2つを同時に持っているのです


彼らがそういった能力を持つ

気学的理由を書いてみますね




まず、八白土星の基本的知識を

説明しましょう


八白の方位は北東60度


その内、


北寄り30度が丑の方位


そして、


東寄り30度が寅の方位


となります


そして時刻


丑の時間は午前1時~3時

寅の時間は午前3時~5時


を担当します




まず、丑の時間帯午前1時~3時


この時間帯は気学的には


夜が最も深まる時間帯


とされます


その丑の時間の中でも、

特に深まるのが午前2時頃


だから午前2時~2時半を


丑三つ時


というのですね


夜が最も深まるこの時間帯は

生物が寝静まっていて、

身動きが取れません


八白土星の代表的な特徴である、


停止


この特徴はここから来ています


また、

この丑という文字には、

という意味があります


この文字には、


身体が紐に縛られて、身動きがとれなくなっている


という意味もあります


丑の時間帯は動けない


これは、この紐が由来なのですね




そして、寅の時間帯午前3時~5時


この時間帯は気学的には、


明け方


とされます

(なのでNHKは放送に置いて、

 朝4時以降を明け方と表現するのですね)


この時間帯は、


一日の始まり


と説明できますね


八白土星の特徴である、


ガラッと変化する


この特徴は、

この明け方から説明できます


ではここで、寅という字を

見てみましょう


この寅という文字は音読みで「イン」

このインは「えん」です


えんは演出の「えん」


この演出には


引き出す


という意味があります


つまり、


その人が気づかなかった隠れた才能を

ガラッと引き出すのです


昨日の今日、という新しい一日を

再スタートさせるように飛躍させていく


八白土星には

こういう力があることが

分かります


ですから彼らは、


教師

コーチ

コンサル


これらの職業に最適な星なのですね


・八白ならではの人の活かし方




①:まず、本人が気づいていない、

  その人の良いところを

  グッと引き出します

②:そしていつの間にか、

  彼らの悪いところを

  ピタッと止めてしまいます


これが、彼らの教育、コーチングスタイルなのですね


ですので彼らは、


非行を止める教師だったり、

いわゆる落ちこぼれを立て直して、

大きく飛躍させることが非常にうまいです


個人的には、


非常にすばらしいスタイルだと

尊敬しますし、羨ましくも思いますね




さて

今回は以上です いかがでしたか?


今後も、八白土星という星の

奥深さを探求していきます


その結果をここにシェアさせて頂くので、

楽しみにしてくださるとありがたい


そう思いますね


ありがとうございました    圭司






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