自己紹介 #建築学生

こんにちは、初めまして!!

noteを始めたばかりの建築学生です。

現在は東京で建築意匠を中心に大学で勉強しています。

 このnoteでは大学で建築を学んでいく中で感じたこと、気づいたこと、経験を言葉にしてアウトプットする場にしていきたいと思っています。

まず建築学生として私自身の自己紹介をしていきたいと思います。

まず好きな建築家、建築について紹介しようと思います。これが一番建築を好きな人同士の間で通じる事ではないでしょうか 笑

1.好きな建築家

好きな建築家は日本人ではSANAA、藤本壮介さん、海外ではフランク・ゲーリー、ビャルケ・インゲルスです。

 これらの建築家を好きな理由にはいくつかあるが共通するのは常に新しい建築を考え、挑戦し続ける姿勢である。彼らの建築は先の未来を目指す新しい建築とは何かと問い続けている。そんな建築家達を見ながら建築を学び続けたいと思う。

2.好きな建築

 次に好きな建築は、実際に行ったことがある建築で東京カテドラル聖マリア大聖堂(丹下健三 設計)があります。

好きな理由はいくつかあるが1つ大きな理由を挙げるとすれば、今まで行ったことがある建築の中で唯一建物の中で鳥肌を感じるほどの感動を覚えたところです。今まで実際に見た中ですごいなとか、美しいなと感じることはあったが鳥肌を感じるほどの感動を覚えたのはこれだけだった。教会という神々しい空間の中に言葉では表せない迫力が存在していた。初めて行ったのは学部1年の頃であったが、現在学部3年になった今でもこれを超える空間は無い。

もう一つ好きな建築をあげたいと思う。それはフランク・ゲーリーが設計したビルバオ・グッゲンハイム美術館です。

この建築は高校生の受験勉強の中で知ったのだが、私が思っていた建築が持つ可能性というのを大きく拡張した。建築が1つ建つことで街を変えることが出来るということに大きく感動した。この建築を知ってからは私も自らの設計した建築を通して街に良い変化を与えられるようになりたいと思うようになった。

次に私の目指したい建築について話したいと思います。

3.目指したい建築

私の目指したい建築は一言で言うと「強く柔らかい建築」です。聞いただけではどんな建築かわかりにくいと思うので私なりの考えを述べていきたいと思います。

まず「強い」という意味です。これは建築の外観のようなデザインのことを指している。日本の建築というのは日本人の保守的な気質から来ているものかも知れないが派手な建築、突飛押しもないようなデザインの建築に強い拒否反応を示す。このことから日本には海外にあるような派手な建築が少ない。1つ事例を示すのならばこれは予算的な問題もあったが国立競技場コンペのザハハディド案が駄目になったことがある。やはりザハハディドの建築デザインは日本人にとってかなり突飛押しもなく中々同じように派手な建築は日本に少ない。これが日本人にあまり受け入れられなかった理由になると思うが私はザハハディドの案が実現して欲しかったなと強く思っている。恐らく出来ていたら多くの景観上での批判があったと思う。しかしこのような建築が出来ることが日本に新たな都市の風景を生むのではないかと思う。

 過去にデザイン上から批判があった建築に京都タワーがある。今となれば京都タワーは京都の街のランドマークとなっていて、京都の景観の一部になっている。私は多くの人から批判を受けるような建築が都市や街にさらに魅力的な風景を生み、人々を惹きつけると考えている。

次に「柔らかい」という意味についてです。私の中での柔らかいというのは堅く閉ざした建築ではなく、柔らかく外と繋がる開かれた建築を指している。建築というのは街に開き繋がることで、新たな繋がりが生まれるのではないかと思う。そんな建築が必要になっていくのではないかと感じる。

最後に

以上をもって自己紹介を終わりにしようと思います。書き始めたばっかでまだ拙い文章が多いですが、これから書いていく記事も見てもらえたら嬉しいです。

それでは!!!


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