【LIFE SHIFT】を久しぶりに振り返って

みなさんも読んだことはあるかもしれませんが、

ふと読み返していると、少し違う景色が見えてきたのでメモついでにnoteにしてみました。

|▼ライフシフトって|

簡潔にまとめる、「寿命が20年くらい伸びて、寿命が100才になりますよ!仕事引退できませんよ!世界は老後を保証できないよ。だからどうする?」って本です。

日本は、世界でも指折りの幸せな国で、様々な統計ランキングはあるが、平均寿命という重要な基準では、日本は世界のトップに立つ今も平均寿命は、10年に2年以上のペースで延びています。

僕らの人生は、これまでになく長くなって、人生の様々な決定の基準にしているロールモデルより長い人生を送り、社会の習慣や制度が前提にしているより長く生きるようになってきます。

2007年以降に日本で生まれた子供の半分は、107歳以上生きることが予測されているようで、日本では長寿化の負の側面が話題にされがちであり、この変化を恩恵ではなく、厄災とみなす論調も少し目立っています。

僕の周りでもよく「最近の子は・・」という言葉も聞けば、若い子達からは、「老害でしかない・・」などという言葉も出てくるんですが、どう考えても少子高齢化は進むので、100年時代を生きるちょうど中間地点の僕らは、ここをど真剣に考えておかなきゃいけない。だって、

だって、

|▼子供の出生率|

こどもの数は、39年連続の減少、こどもの数は東京都のみ増加、46道府県で減少して、総人口は、2010年(平成22年)をピークに、今後100年間で100年前(明治時代後半:約5000万人前後)の水準に低下すると推計されています。

人生70年時代では、「教育→仕事→引退」という3ステージの生き方で大丈夫だったのですが、これからは、3ステージの時代が終わりを迎え、もっと多くのステージを経験しないといけないのは確定しています。

さらに、コロナウィルスによって、拍車をかけて生き方を変えなきゃいけなくなったことで、【長寿化の先端】を歩む日本は、どこよりも過去を見ない現実を突きつけられている国です。そんな日本の経験を他の国々も見守っている。本質的な問題とは、多くのことが数秒刻みに変わりつつあるにも関わらず、過去の成功モデルがあまり役に立たない状態になってきました。

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結論、【子供達は、親と違う基準で決断をする】と思います。

|▼世代間のギャップが広がる|

今までは、「都会がいいよ!絶対に!」という常識が、オンラインで仕事ができるなら「田舎でいいじゃん!」となるかもしれない。

親の成功体験は、すべて「人口増加中」のお話です。

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観光で経済が回っていた地域で、「インバウンド」で成功していた時の話を、コロナショック後の若者達に言っても響かないのと同じです。ちなみに下の写真は、京都の観光地です。(5月17日プロジェクトメンバー撮影)

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過去の成功体験ほど、人の成長を疎外する要因はありません。

今まで、これでやってきた。が全く通用しない時代がやってきたことを認めるしかなないっすね。

|▼僕らの次の一手は?|

そんな時こそ、常識を捨てることができるので、

そんな中で、さっきまでチームのマネージャーと「ハイトラックス ラボの戦略」を考えてました。

相当、素敵過ぎて・・。今は喋れません(笑)

だけどね。今までに考えたこともなかった方々をターゲットにして、その方々達に思いっきり「共感」してもらえるようなアイディアを共有しました。マネージャーも「やろ!」と一言。

うん!ありがと!やろう!


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