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"顧客の理想を想像し、変革できるまで伴走する" 2024/4 Leflection"LEGOを使った内省"(Monthly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今月の自身の行動を、毎週行っているレゴブロックを使った振り返りを元に、ストーリーで語ります。

今月の作品(4点)

 私は「有益な意見をくれる人」たちからアドバイスを受けるために話を聞きに行きます。
 次に、受けた意見を基にしてスケッチを作成し、プロジェクトのメリットや機能の繋がりを図示してチームに伝えやすく整理します。
 最後に、自らのロジックと情熱を込めてチームの方針や思想を形成し、それをチームにプレゼンテーションします。
 私の考えに共鳴するメンバーは、チーム内でリーダーシップを発揮し、ビジョンに向けてチーム全体が動き出す様子を描いています。

 私はコミュニティの中で旗を持ち、多様な価値観とバックグラウンドを持つ人々に対して、共通のミッション、ビジョン、バリューを共有し、コミュニティとしての理想像を示しています。
 また、各メンバーに「beの肩書き」を創出させ、その人の本質を見極めながら、個々に合わせたコーチングやマネジメントを行い、社会的価値を生み出すための支援をしています。

 私は感謝の気持ちを持ちながら顧客の困り事を解決するために、事象を解析し、適切な人やプロダクトを紹介します。
 プロダクトの製造過程には効率を最大化するロードマップがあり、外部の意見を取り入れながらリリースを決定します。サービスを提供することで顧客からの紹介が増え、提供価値が広がる循環を生んでいます。

 私は、自分の役割や重要なポイントを明確にし、伝える内容を整理しています。
 会議では参加者がそれぞれの視点から意見を出し合い、筋道通ったプロセスで情報収集し、評価することで成果物を作成しています。また、2x2マトリックスを用いて公平な決定を行い、顧客の利益を最優先に議論が進められています。

各作品の中で、最も重要なブロックを抜き出す。

人に話を聞きにいく
組織のあるべき姿・動き
課題を整理してゴールへの道筋を作る、行動に必要な予算捻出、決済者への承認も伴奏する
beの肩書きを意識しながら、タスクに合わせて重視すべき要素を意思決定する。

作品として組み合わせる

今月の作品

 私は、自分の肩書きを意識し、重視すべき要素を念頭に置きながら、人に話を聞きに行っています。
 顧客の課題解決をするために、課題を整理してゴールへの道筋を作り、行動に必要な予算捻出や決済者承認も一緒に伴走しています。
 これらを実現するために、顧客のあるべき姿や動きを想像し共有しながら、実際にどう動いていくかを共感を得ながら提供しています。

気づきと今後のステップ

「顧客の課題を解決する」事をゴールにする事で、「話を聞く」アクションが最初に来る。

「顧客の理想を想像し、実現する方法を考えて実践する」事は、サービスでもコンサルティングでも同じ。顧客起点でソリューションを提供する事をブレずに続けていく。

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