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"先導者としてのバランス:関係構築と意思決定の重要性" 2024/4/20 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省していきます。

今週の気づき・やったこと

・部門の管理は、人材の綱引きをしつつ、組織全体の生産性を上げること。一方、全社最適から大きく外れることはあまり価値がない。

・「ユーザーの解決まで伴奏する」強烈なプレゼンを聞く
 相手の困り事をひたすら聞き、一緒に解決策を考える。最適な打ち手がLSPならLSPを紹介する。いかに相手から届く課題を解決する座組、スキームを考えるか。
 顧客課題を整理し、各課題の性質を解説し、課題解決のアプローチを一緒に考え、担当者と解決までのストーリーを共有し、成功イメージを膨らませ、予算を作る支援をし、意思決定者の承認を得るまで伴奏する。

・プロダクトマネージャーにプロジェクトの勘所をインタビュー
 社会問題/マクロデータを収集したり、顧客に話を聞く情報収集を併せて、ビジネスアイデアに収束させる。
 ロードマップを描き、製品のコアバリューを明確化し、figmaでプロトタイプ作って、E/Uに所感を聞く。
 プロジェクトが進まないときはマネージャーが決定する。チーム全員の意見が一致することは無い。周りを説得しつつ進むのがPMの仕事。

今週の作品

今週の作品

説明

 中央の人型が私。世の中に感謝・ 恩返ししたいという思いを持ちながら、目の前や外部のお客さんの困り事を聞いています。

 困り事に対して、 解決策・課題を分析しています。解決策を自分が持っていない場合、外部の人を紹介しています。最適な打ち手が見つかる場合は、打ち手となるプロダクトを紹介します。

 プロダクトの製造過程では、生産性を最大化させる為に、プロジェクトのロードマップが決まっています。
 ロードマップでは、外部の人にコアバリューを試す、仮説が事実かを確認する工程を経て、リリースを確定させています。
 また、リリースするまでの時間は予め決まっており、最終決定するのはマネージャーです。責任を持ち世の中にリリースします。

 プロダクト・サービスを選択肢として持ちつつ、顧客の課題の性質を分類しています。また、課題を解決するためのアプローチを一緒に考え、解決するまでのストーリーを組み上げ共有して、意思決定者の承認を得るまで伴奏します。

 これをやり続けるうちに、顧客が顧客を紹介してくれる循環が生まれ、私の提供範囲・価値が多くの人に広がっていきます。

「beの肩書き」との関係性を考える

1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?

beの肩書き「探究と共有の冒険家」

 beの肩書き作品と、今週の作品の共通項として、「相対する人」と「外部の協力者」 があります。「相対する人」と 「外部の協力者」の位置を合わせました。
 すると、 beの肩書きでは、「社内の部員」に該当するオブジェクトが、今週の作品の「困り事を相談してくる人」とほぼ一致しました。
 一方 「プロダクト」や「顧客の困り事に伴走する」オブジェクトは全く一致しませんでした。

2.考察する

 beの肩書きの「同じ会社の人」と 今週の作品の「困りごとを持つ人」は、「異なる立場・境遇・与えられた課題を必ず持っている」点で共通しています。

 今の自分は、「困り事を聞く」アクションを、どちらの相手に対してもできるはずですが実践していない。まずは身近な人から始めていいと感じます。

 「外部の人材」は、今週の作品では 2方向に分かれています。beの肩書きでは1コミュニティのみが表現されています。顧客の困り事を聞き、ソリューションを模索する過程で、幅が広がると想像できるので、アクション自体を増やしていくことが重要です。

 beの肩書きに存在しないオブジェクト「プロダクト」「顧客の課題が解決するまでの伴奏」にも触れていきます。

 プロダクトを作る過程は、自分の組織の中で取り組み始めているものの、根付いていないことを表しているかもしれません。数をこなしながら、有効性を証明し書面にまとめていきます。

 また、「顧客の課題が解決するまでの伴奏」。これは今の自分の範疇からは外れているように見えます。
 ただ、コンサルティングが持つ最大の価値はここだと感じています。どうすればいいのかは今のところ明確に見えているわけではありません。  
 まずは、似たような稟議を会社の中で経験していきます。

3.「beの肩書き」と「今週の作品」を、より密接に繋げるために、必要なものを考える。(気づきと今後のステップ)

職場も含め、身近な人の困り事を聞く時間を作る。

自分が持っていない解決策を持っている人とつながる。

繋がりの機会をちゃんと活かす。人とコミュニケーションしてゆるく繋がっておく。

プロジェクト、プロダクトを作る上での道筋をしっかりと仮説を持って数を積み重ね、 スキームを作る。

ユーザーの課題を整理した上で、道筋を作って、予算を作って最終決裁者に認めさせる。そんな経験を自分も積んでいきます。

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