前置きのせいで本題が薄くなってない?

どうも!けいたです!!
そして現実逃避マンです。ただ、本格的に追い込まれたので、本日なにかしらの行動を取ってみようと思います。
面白くなくっちゃ人生じゃあねぇ!

今回は、読書感想回にしたいと思います。
読み込んでいるわけじゃないですが、先人達の知恵をあやかるということはとても大切なことだと思う。

それではよろしくお願いします!

あらすじをちょっと分厚めに

読書感想回と言っても、最近ボクがハマっている名作をマンガで読んだ感想なので、原文だとか訳文のような堅い本ではない。

あらすじをちょっと厚くしたくらいのものだと思って読んでいる。
だけど、実はバカに出来ないとも思っている。

ボクはこのマンガを読んでるときは、本屋さんに併設されたTULLY'Sで読むことが多く、マンガを読み終わったあと、訳文も探しに行き目次や軽く内容を立ち読みするのだ。

そうするとマンガで読んだ内容のことが書いてあるのだ。もちろんびっしり文字だらけで。
また、マンガでは書ききれていないこともあるときはあるんだな、と発見することもある。

なので本当に、あらすじをちょっと分厚めにしてくれている感じの感覚になるし、絵が入ることで内容が入ってきやすいのだ。
ということで、最初にマンガで読んでみるのはオススメだ。

という前置きを踏まえて、心に響いた名作を紹介します。

まず、マルクスの資本論。
この資本論といえば、「資本主義社会万歳」を書いているのかと思いきや、「打倒資本主義社会」を書いてた本なのね。で有名な資本論である。
また、マルクスが最後まで書き切れず死んでしまったことで、社会主義の運営方法がわかんなくて上手くいかないじゃん。でも有名である。


この資本論という本は、訳文ですら分厚くて読むのに時間かかること間違いなしなんですが、マンガだと読みやすいしマルクスの資本主義社会について考察が的確だと感じた。
資本主義社会とはどういう社会なのか改めて学べるいい本だと思う。

めっちゃ雑に言うと、労働者から労働力分を搾取して利益を上げていくスタイルのことである。
#本当に雑w

次に、キェルケゴールの死に至る病である。
これはもう好み分れるとしか言いようがありません。
哲学好きな人は、好きです。

キェルケゴールさんは、デンマークの哲学者の方です。
己の存在について悩み、苦しみ、この苦しみは自分だけなのか?
人は皆、悩んでいるんじゃないか?と考え、この死に至る病を書いたみたいです。
#これも雑ww

絶望に打ち勝っていく人生であれ。と願いが込められた本だと思います。
個人的にめちゃくちゃ好きですが、哲学や宗教が苦手な人からすると、ごめんなさい。って感じだと思うのでこの辺で止めときます。

ということで、今回はこの辺でおしまいにしたいと思います。

やっぱり名作は良いです。
#マンガで読んでるくせになんて偉そうなのかw

でも、本当に名作に一度は振れておくのもいいと思いますよ。

読んでいただきありがとうございます。
本、読んでみたいなって思ったら、💖押してもらえると嬉しいです。
それでは、素敵な1日を。

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