番外編(9.5回)

 皆様暑中お元気でしょうか?絶対元気じゃない人もいるはずだ。そう、いまだ世間はコロナ渦で、僕はこうして家で記事を書いている。暇なわけじゃないが、フリーランスという属性の人間は仕事がなければただの無職であるから、家でだらだら作業をしていても、好きな時にご飯を食べても怒られない。適当にやっています。
 今回は今後のオタクゼミの方向性について少し。

 幸いなことに多くの方に読んでいただき、僕個人としては満足しています。もっと読まれないと思っていました。なんせ記事の内容が歴史だのなんだのといちいち面倒だから、正直需要があるんだろうか? と疑問を持っていたのです。
 しかし、この記事を連載するようになってから色々と良い方向に物事が進んで行くようになりました。ひとえに皆様のおかげと思い、感謝の念を禁じえません。

 おかげさまで、というのもありますが、僕の身辺で色々なことが水面下で進んでおります。筆が遅くなってしまったのもその影響が少なからずあるのは確かです。それでもなんとか週一連載は死守したい。そう思う毎日でしたが、ネタ探し、記事構成、資料探しと、意外にこの記事を連載するにあたってやることが多いのも事実。僕は悩みました。どうやって連載していこうかと。隔週で? 月一で? いや、そんなことではだめだ。とにかく書かなければならない。僕はそう思ったのです。
 内容を濃くするのは難しいかもしれないが、連載するということに主軸を置けば書くことができる。連載するのは難しいが、内容を濃いものにしていけば面白いものができる。
 このふたつは相反するものです。両立は難しい。そんなこんなで頭を抱える毎日です。皆さんに楽しんでいただくためには記事の内容をしっかりしなければならない。だけど連載できなければあまり効果的ではない。
 いま僕は岐路に立っています。そんな僕ですが、なんとか来週は金曜日に間に合わせて記事を公開したいと思っております。

 来月再来月と僕の身辺がごたつきますが、生暖かい目で見守ってくだされば幸いです。
 今回はこれにて。今回は宣伝も無し。番外編なのでね。来週またお会いしましょう。それでは。

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