どのようにして"勉強し続けるか" 〜Part 8〜

勉強をし続ける上で、"お気に入りの参考書"をみつけるのも非常に大切な事だ。

こと英語に関して言えば、非常にたくさんの参考書が本屋に並んでおり、本当に迷う。

そんな時、基準としているポイントがある。(完全な主観ですので、参考程度でご覧下さい。)

■文法書
・1冊目に選ぶのであれば、できるだけ丁寧に解説されていて、例文が平易である事。(個人的には、巷でよく見る、"ゼロからスタート…" は例文が比較的平易で、暗唱もしやすい為、私は最初のとっかかりにこのシリーズを使いました。例文に含まれる文法の意味を理解した上で、例文を"型"として口からスラスラでるように暗唱してしまうのがオススメです。)

・説明が丁寧である事。(例えば、助動詞のcouldの説明において、"canの過去形"や"できたの意味で用いる" としか説明のないようなものは絶対に買いません…。)

・辞書のような厚さの文法書は1冊目としては選ばない。(挫折しがちな為。厚めの文法書は2冊目以降に買い、より文法の理解を深めたい場合に、文法の"辞書"として使いました。私は教育実習に行く前の授業準備の為に購入し、今でも定期的に使っています。)

■単語帳
・例文ができるだけ平易なものを選ぶ。(例文が難し過ぎると、それだけで挫折してしまう。経験者は語ります。) 平易な方が暗唱や音読がしやすい。

・必ず音声(CDや音声DLできるもの) がついている本を選ぶ。

・単語の羅列だけのもの(例文がないもの)は避ける。

発音、ライティング、リスニングにおいても、今でも使っている参考書があるので、次の機会に綴りたいと思います。

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