〜ガイド記録2(準備編)〜

1回目のガイドが終わり、次のガイド案件が出てきた。今度も迷わず手を挙げる。

今回はスウェーデン人夫婦のガイドだ。

訪日前、メールでやりとりをしながら、コースを組んでいく。希望を聞き、それをコースに落とし込む…。

今回のゲスト(特に旦那さん)はどうも日本酒が好きらしい…。調べていく内、電車を使って行ける範囲に酒蔵がある事を知る。酒蔵の見学もでき、見学後は試飲も楽しめる…。これは良い機会になるなと確信した。酒蔵での通訳経験は皆無の為、案内までに付け焼き刃であっても専門用語を覚えておく事にした。

奥様は清水寺、伏見稲荷には行きたいとの事。電車、バスを使えば十分に行ける距離と判断し、コースに組み込む事にした。

ゲストの意向も考慮し、次の旅程で回る事になる。

清水寺→伏見稲荷大社→寺田屋→月桂冠→東福寺

公共交通機関での移動時間も含めると、結構タイトな予定になるな…と思った。事前に時刻表をコピーしておき、ラフに旅程を描いていく…。

食べ物のアレルギーやNGの食べ物も確認した。

後は、各々の場所での説明ができるよう、単語や特有の表現を事前に把握、覚えるようにした。

待ち合わせ用にいただいた写真を見る限り、優しそうなご夫婦だと思われる…。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?