前回までのあらすじ。

Hello, Gold Coast!

前日のトラブルは何だったのかという晴れやかな気分で，無事に到着した。

入国審査を終え，Apple のスタッフにピックアップしてもらった。

クタクタの状態でホテルに到着し，そのままチェックイン。

ADE Institute はもちろんだけど，もうひとつ楽しみにしていた英語を使う生活が始まった。

ホテルの受付の方の英語は，全然優しくないスピード。笑

しかし，最初から何を話すのかについて当たりをつけていた（部屋の説明や設備についてなど）ので，分からないことはない。

そして，分からなければ，質問をすればいい。
#これはマジで大切
#意外とできない人が多い

部屋に入ると，素敵な景色を眺めることができた。
#１９階エグゼクティブ

Let's go to Paradise Beach!

ゴールドコーストと言えば，これ！

生きている間に絶対に行くと決めいていた場所のひとつなので，現地で出逢ったメンバーと一緒に行けて大満足。
#ありがとうございました！

そして，ハンバーガーの価格に驚いた。
#円安
#ゴールドコースト

いくつかお土産も買って，ホテルに戻り，フォトブースにて写真撮影。

プロのカメラマンに撮ってもらえるということで，シャツにネクタイで挑んだ。
#この写真は全て消えてしまったらしい
#なんでやねん

Reception Party

夕食まで時間があるので，少しゆっくりしようとベッドに横たわる。

少しだけ。

少し……だけ……。

……少し……だ……け…………。

すぴーーー。

気がつくと，すでに１８時。

寝ぼけ眼で iPhone のメッセンジャーを確認すると，まさかの「夕食会は１８時開始」の文字が飛び込んできた。

焦って，すぐに部屋を飛び出した。
#上着を忘れてめちゃくちゃ寒かった
#そしてルームキーをどこかに落とした

そこからは，所属するグループ内で改めて自己紹介をして，やっと落ち着いてメンバーと話すことができた。

様々な校種，様々な教科，そして日本だけでなく様々な国から集まっているメンバーは，とても気さくな人たちばかりだった。

急に話しかけても，快く話を聞いてくれた。

専門としている話で盛り上がるのはもちろんのこと，英語を話す練習がもっとしたいと言うと，付き合ってくれるとも言ってくれた。

交流を通して，少しずつ「これは教育者の集まり」だということが実感できてきた。

これがゴールドコーストに到着した初日の話。

ただ遊んでいるだけに見えるかもしれない。

しかし，確実に新たな学びが始まっていた。