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bubble(チョット)やってみた#07〜Lesson7「フィールドをリストとして定義する」

今回はローコードツールbubbleにチャレンジする7回め(0からカウントしているので)です。前回は条件によって色を変えたりアラートメッセージを表示したりする謎のアプリを作成しましたが、今回は「フィールドをリストとして定義する」というチャレンジです。

全く想像がつきません。

レッスンに突入

今回も何も考えずにレッスンに突入です。
Academyのページから「Learn your way」で先に進み、「By watching」(キリンの場所)の2行目にある「Interactive lessons · a few mins each」リンクをクリックします。

「By watching」の「Interactive lessons · a few mins each」リンク(左下)

「Defining a field as a list of things」の右側のボタン「Start Lesson」をクリックしてレッスンに入ります。

レッスンに入る

今回作るもの、学ぶもの

レッスンの説明を日本語変換すると以下のような感じの説明になります。

レッスンの説明

内容を読んでみると、リスト型のデータを作成するようです。テキストを入力して買い物リストを作るアプリをつくるみたいです。

入力フォームの設定

まずは買い物リストに入れるアイテムの入力フォーム(入力項目+登録ボタン)を設定します。

要素メニューの「Input forms」から「input」を指定して、画面上部に配置します。配置したらPlaceholder欄に「What do you want to buy?」(何を買いたいですか?)と入力します。

入力項目を配置

次に要素メニューから「button」を選択して入力項目の右に配置し「Save」と名前を入力します。

ボタンを設定

ワークフローを設定

次に「Save」ボタンを押したときのWorkflowを設定します。
「Save」ボタンのプロパティウィンドウの「Start/Edit Workflow」をクリックしてWorkflow画面に遷移します。
Workflow画面の「Click here to add an action」をクリックしてアクションを追加します。

「Click here to add an action」をクリックしてアクションを追加

表示されるメニューの「data(things)」「Create a new thing」(データの新規登録)を選択します。

data(things)」「Create a new thing」を選択

右に表示される「Create a new thing」のプロパティウィンドウのType欄のプルダウンメニュー「Create new type」を選択します。

「Create new type」を選択

「New type:」の右に「Shopping item」と入力します。

「New type:」の右に「Shopping item」と入力

「Shopping item」というTypeが設定されました。

「Shopping item」と設定された状態

次にデータフィールドの登録を行います。
プロパティウィンドウの「Set another field」をクリックします。

「Click」をクリックするとプルダウンメニューが表示されるので「Create new field」を選択します。

「Create new field」を選択

新規フィールドの設定画面になるのでField nameに「Name」(買う商品名)を入力し、Field typeに「Text」を選択し「CREATE」ボタンをクリックします。

「Name」フィールドを新規登録

次にフィールドに入力項目の値をセットする設定をします。
右のプロパティウィンドウのName=に「input item」「's value」(入力項目の値)を選択します。

「Name」フィールドに「input item」「's value」(入力項目の値)をセット

次に「Save」(登録)ボタンを押してデータを移送した後の項目クリアをセットします。
「Click here to add an action」でアクションを追加します。

「Click here to add an action」でアクションを追加

表示されるメニューから「Element Actions」「Reset inputs」を選択します。

メニューから「Element Actions」「Reset inputs」を選択

ここから登録データを入力しているユーザに紐づけします。
さらに「Click here to add an action」をクリックします。

さらに「Click here to add an action」をクリック

表示されるメニューから「Make changes to current user」を選択します。

メニューから「Make changes to current user」を選択

「Make changes to current user」のプロパティウィンドウが右側に表示されるので「+Change another field」をクリックします。

「Make changes to current user」の「+Change another field」をクリック

Clickをクリックし「Create a new field」を選択します。

「Create a new field」を選択

新規フィールドの登録画面になります。
Field nameに「Shopping list」を入力し、Field typeに「Shopping item」を選択します。
This field is a list(multiple entries)(複数入力の可否)にチェックを付けて「CREATE」ボタンをクリックします。

「Shopping list」フィールドの登録

次に右の「Make changes to current user」のプロパティウィンドウの「Shopping list」に「add」「Result of step 1(Create a new)」を選択します。 

「Shopping list」に「add」「Result of step 1(Create a new)」を選択

ここまででWorkflowの登録は終了です。

次は入力した値を表示して削除するリストを作成します。
Designモードに切り替えます。

Designモードに切り替え

買い物リストの作成

まずは買い物リストの表を配置します。
要素メニューの「Conteiners」から「Repeating Group」を選択して、入力項目の下に配置します。
右に表示されるプロパティウィンドウのtype of contentに「shopping item」を選択します。

リスト「Repeating Group」を配置する

Data souce に「Current User」「's shopping list」を設定します。

Data souce に「Current User」「's shopping list」を設定

次に表の内容を設定します。
左側の要素メニューから「Text」を表の中(一番上)に配置します。

要素メニューから「Text」を表の中(一番上)に配置

プロパティウィンドウで「Insert dynamic data」(青い色)をクリックします。

「Insert dynamic data」(青い色)をクリック

項目に「Shopping item」「’s name」を選択します。

「Shopping item」「’s name」を選択

次に削除アイコンを配置します。
要素メニューから「icon」を選択し、表の中に配置し、メニューからゴミ箱っぽいアイコンを選択します。

ゴミ箱アイコンを配置

削除のワークフローの設定

次に削除のワークフローを設定をします。
右側の「Delete icon」のプロパティウインドウの「Start/Edit Workflow」をクリックしてWorkflowモードに切り替えます。

「Start/Edit Workflow」をクリックしてWorkflowモードに切り替え

Workflow画面に切り替わるので「Click here to add an action」をクリックします。

「Click here to add an action」をクリック

表示されるメニューから「Make change to current user」を選択します。

メニューから「Make change to current user」を選択

右のプロパティウィンドウから「Change another field」をクリックします。

「Change another field」をクリック

Clickして「shopping list」を選択します。

「shopping list」を選択

次に「remove」「Current cell's shopping item」を選択します。

「remove」「Current cell's shopping item」を選択

これですべての設定は終了です。

次にテストをしてみます。

テストをしてみる

画面右上のPreviewをクリックしてテストをしてみます。
次々に買いたい商品を入力していきます。

入力した値がリスト化される

次にリストのゴミ箱アイコンをクリックして削除します。

「ビール」が削除される


これで完成です。ユーザーに結びついたリストとして登録されましたが、ユーザの切り替えができないので本当に結びついているかはわかりません。

でもきっと連携していると信じてレッスンを修了することにします。

「Defining a field as a list of things」も修了

次は「Using APIs and sending data to groups」(API の使用とグループへのデータの送信〜Giphy アニメーション GIF を検索)にチャレンジです。

ついにAPIに突入です。ワクワクしてきます!!







「What do you want to buy」


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