【動画レポ】画面で見る SAP Signavio〜【SAP Inside Track Tokyo 2024】Week3 | Apps(S/4HANA+LOB) & Biz Process, Integration #sitTokyo #chillSAP #SAPCommunity
今回は2024年3月に開催されたSAPのユーザーコミュニティChillSAPさんの年次イベント「SAP Inside Track Tokyo 2024」のアーカイブ動画からのセッション「画面で見る SAP Signavio」について勉強します。
セッション講師
森中 美弥さん
SAP ジャパン
カスタマーアドバイザリー
TechEDでのSAP Signavio最新技術情報 -Proccess AI at SAP Signavio
SAP Signavio
エンドツーエンドの業務プロセス管理基盤
・SAPが自ら使用していた業務プロセス管理基盤を買収
ProcessAI at SAP Signavio
・SignavioでもAIを活用していくロードマップの中に描かれている
・プロセストランスフォーメーションをしっかりと支援していく
・プロセスのためのAIを整えていく
・Large Proccess Model
Large Proccess Models (LPM )at SAP Signavio
・LLMだけではなくSAPが50年培ってきたノウハウを反映
・全世界のSAPユーザーによるデータの傾向
⇒それらをもとにLPMを構築
Proccess AI at Signavioのロードマップ
どのようなことができるようになる?
・プロセスとKPIの推奨:参考プロセスモデルや活用すべきKPIを推奨
・プロセス変更の推奨:プロセスの改善余地検知とソリューション活用推奨
・改善アクションの推奨:実施す劇アクションを推奨
・F2S適合性チェック:SAP BestPracticeとの適合性チェックと改善箇所検知
(Fit to Standard)
そもそもSAP Signavioって?
SAP Signavio Process Transformation Suite
ソリューションポートフォリオ
Celonisとの違い
・Celonisはプロセスマイニング(As-Is分析)が非常に強いツール
〜SignavioはそこだけでなくToBe設計の機能を持っている
Signavioとしては設計をしっかりやってモデル図を書いて改善を考える
⇒BTP のProccess Automationでの自動化へ・・
自動化だけでなくERP導入、業務分担の変更など・・・様々な改善策実装
導入後のモニタリングもせっと
・Signavioはまだ独自のクラウド環境で動作
・SAP Signavio Proccess Insights:SAP内のアプリに特化した分析・監視
・それぞれ生い立ちの異なるアプリケーションの集合体
プロセス設計の画面
効率的で高度なプロセス設計
・ダイアグラム自動生成機能や豊富なテンプレートを活用しプロセス管理の論理をクイックに開始
・詳細化に向けては直感的な操作が可能な高機能エディタを活用し、業務プロセスモニタリングの精度を向上
Proccess Managerの画面
Collaboration Hub
・各機能が右のメニューに各モジュールがある
プロセスの記述
・アクティビティテーブルに書き込むとダイアグラムが描かれる
・役割を書いていくと国際標準規格のレーンが作られる便利なツール
・ドラッグアンドドロップで書き直せる
・登録時に国際標準規格に会っているかエラーが出る
・変更履歴やプロセスの違いを把握できる
プロセス分析の画面
プロセスマイニングの画面
・システムログを収集しプロセスマイニングしていく
・BTPとの連携ではバックろ布の量などの分析もできる
・しきい値を設定し、定期的にチェック・通報できる
実際にさわってみたほうがSignavioは理解できる
・業務の整理がしやすくなる
・プロジェクトで書いているプロセス図などをDX化していく
マイニングからアクションへ
・Build Proccess Automationへ
・Cloud Integrationを利用したSaaSアプリケーションとの連携
・EnterPrizeAutomation:BTP領域とSignavioの連携が強まる
SAP Signavio 30日間 無料トライアル
メッセージ
・日々の業務をプロセスとしてとらえてみてください
・システム導入プロジェクト事態のDXって意味がありそうですか?
・SAP Signavio、さわってみましょう
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