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気分がいい雑誌

雑誌を買おうとするとマガジンハウスの比率が高くなってしまうのは、実はそんなに気持ちよくもないんだけど、こればかりは仕方がない。まあ買おうとしてる訳でもなくて「あ、いい特集」と思ったらマガジンハウス、という流れなのでやっぱり仕方がない。参りました、ということ。

『Casa BRUTUS』のル・コルビュジエ特集は、国立西洋美術館で大回顧展「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」[https://caracri-works.slack.com/archives/GFU19UV2T/p1551100779000300]開催中!に合わせてるのは明確なんだけど、コルビュジエを特集していたら買わない決断の方が難しい。写真みてるだけで気分いいし。

『ソトコト』は実はもう新しい特集「続・関係人口入門」が出ていてまだ入手してないけど、毎号毎号元気な人たちが出ててこちらも気分がいい。なんかみんな楽しそうで、あーこっちも楽しくやりたいぞ!という気持ちになる。この前号「地方のデザイン2019」も面白かったな。

『popeye』は久し振りに買ったけど、本文の文字が小さいな。年取ったかな。この感じって昔の『スタジオボイス』を思いおこすなと思ったら、巻末のコラム系記事も同じ感じ。特集「こんな仕事があったのか。」には落語家もバーテンダーも農家も市議会議員もぎっしり載ってる。みんなそれぞれの想いでそれぞれやってるな。それは楽しいことじゃないか。

最後に『Premium』。特集は「心に響く言葉、との出合い。」なんだけども、買ったのはパラパラめくって写真が良かったから。言葉はまだあんまり読んでなくて、写真ばかり観てる。編集さんすいません。

とりあえず、『ソトコト』最新号を入荷したい。

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