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円頓寺には素敵なお店があってだな

円頓寺(えんどうじ)を再訪した理由はひとつじゃないけど、このお店の存在がとても大きい。「galerie P+EN」のことだ。円頓寺の商店街の真ん中付近に、そっとあるのに存在感を放っている。

正直、ドアを開けるハードルは高い。でもその先にあるのは、店主の女性がセレクトした芸術性の高い作品の数々。前回は陶芸、今回はオーダーメイドの靴、と拝見したものはそれぞれ全然違うものなんだけど、ゾワっとするほど独創性がぎゅっと詰まっている作品が多くて、刺激を受けすぎて興奮する。本当に興奮して、ちょっと挙動がおかしくなった。また行きたい、というか必ず行くし。

2度宿泊した「なごのや」は、閉店してしまった人気の喫茶店や空き店舗をゲストハウスにリノベーションしている。宿泊には十分な設備、清潔な館内、シンプルな仕組み、リーズナブルな価格設定、とどれもちょうど良くて気に入ってる。今回は前回食べられなかった名物の「たまごサンド」を朝食に。バターの香りが強くて好み。かしこまってなくてオシャレすぎなくて居心地がいい。

写真を撮ってなかったのが悔やまれるけど、「NO DETAL IS SMALL」は、オリジナルノートが作れるノートの専門店。筆記具とかもほとんど扱ってなくて、売っているのは本当にノートだけ。そのノートもほとんどオリジナルのもの。商品もお店自体も、細部まで心配りがされていて唸る。

円頓寺では新しいお店がまだまだ次々にオープンしている模様。行くたびに新しい出会いがありそうだし、また行きたいけど次はいつ行けるかな。色んな人と繋がった縁を、これからもつなげていきたいな。(2019年2月15日現在、上記写真の「重役談話室」はリニューアル工事中で閉店中。ネーミングが気になりすぎる)

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