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大阪育ち道産子の知らんけど㊗㊗100「1勝9敗」

柳井正さんの名著のハナシやないで。
あの本は漢数字で「一勝九敗」やし、
日本を代表する名経営者の「ビジネス書・自叙伝」やん。
今回書こうとしてるのは、おっさんの「恋愛観」という、
おっ恥ずかしめなオハナシ。
似ても似つかんテーマやのに、
同じタイトルにしたのは……。

みんなの想像通り、
「この本の存在があったからやろ」
「この本にあやかろうとしてるんやろ」
「ハッシュタグに引っ掛かると思ったからやろ」
という、割とダメな理由。

もっと大元を言うと、
正直、自分の恋愛観なんて、
大層に宣うほど華麗なモンでもないし、
嬉々として他人様に披露する趣味もないんやけど……。

受講した天狼院ライティングゼミの課題がきっかけで、
「過去の最も手痛い失恋」をテーマに書いたんよ。
その時に浮かんだ
「フラれてばっかやったし、どれが1番とかないなぁ」
から、1勝9敗に繋がって、
はて? どこかで聞いたような……。
!!!
と、なったんやわ。

で、コレをテーマにしたら教わったコトの練習にもなるハズ……。と。
色んな意味で恐れ知らず? いや、恥知らず? にも、
早速、受講の成果を試そうやないか。
「練習回数がモノを言う」的なコト言うてはったし、うんうん。
いざ!


恋愛はまるで、ビジネスやスポーツのようだ。
数多くの失敗を重ね、それを乗り越えようとした者が成功する。
(※自分の曲解です、ご容赦を)
ココでいう成功の定義は「両想い」として、整理&紹介します。

1.アタックNo.1

まずはアタック、つまり好きな想いを伝えなアカン。
コレができんと始まらん。
想いの大きさや伝え方は、取り合えず置いといて、
なんせ伝えることが肝心。

想いの丈を込めた手紙を本人に破り捨てられようとも、
震えながら掛けた電話を相手の親に名乗っている途中で切られようとも、
対象にされてないと感じながらも恐る恐るした告白になぜかキレられても、
挫けたらアカン。
(うん、過去の自分を問い質したくなるんはガマンして続けるで)

想いそのものがアカンのやなくて、ただ、
「そういうコトもある・そういうヒトもいる」
というだけなんやから。
引きドコロが判らず、更に突っ込んで、収拾がつかんくなって
「迷惑過ぎる」
と言われても気にせんでええ(いや、それはした方がええ)。
終ってしまえば経験が積み上がるんやで。

ちなみに注意したいのは、胸がイタければイタいほど、
脳は勝手に同じ失敗を避けようとする点。
でも、脳に細かい区別はつかんから、
相性やタイミング・手段ではなく、
想いそのものをNG扱いする場合があんねん。
そこは1つ冷静に。
想いに罪はないハズやんな。
未練は残しつつも、安心して次の好きなコを見つけよう。

ビジネスで言うたら、テレアポや飛び込み営業・販売の
お仕事なんかと近そうやなぁ。
誰にでも最初はある。
1回や2回、断られたからって凹んでられへん。
失敗には反省しつつも、試行錯誤して自分なりの正解を探す。
それがハマったら相手の反応が変わる。
晴れて「初契約」を射止めれば手応えになる。
手応えは自信になって、堂々と振る舞える。
時に過信してアタマを打ちながら、なんてトコロも似てるなぁ。

ともかく、アタックが起点で重要。
アタックNo.1で!

2.工夫

次は工夫。
何回アタックしても(同じ相手にという意味ではない)、
上手くいかへん(両想いにならない)時は、
同じ失敗を繰り返してる気がする。

自分を思い返すと「好き」やと、なんや知らんけど無敵感あって、
その想いが正義にすら思えてくる。
そしてぶつける。
相手のコトを想像できない未熟さ、とでも言うんやろか。
なんか痛々しいよなぁ。

「ド直球」が喜ばれた記憶もあるんやけど、
相手は熱意に絆されてくれてただけな気がする。
なんなら長く続かなかった気も。

ハナシを戻して、何回アタックしても上手くいかへんなら、
相手に合わす工夫をしよや、ってこと。
自分のスタイル・スタンスに拘るんも悪くないけど、
目的(=両想い)に合致するようにはしたいもんやなぁ。

この辺はスポーツにも通じる感じやん。
勝つのが目的やとして、同じ相手に負け続けてたら、違うことを試す。
野球なら、ストレートに拘りつつも変化球を織り交ぜる。
テニスなら、得意なサーブを主体としながらもレシーブの精度を上げる。
相手があるんやから、工夫して当たり前やんな。
キョ―レツな武器があると一定は勝てる、てのも共通項やわ。

3.モテるからと言って

幸せとは限らん。
なんせ「成功=両想い」が定義やし。
想いのない相手に好かれるだけやったら「成功」とは言えんな。

いや、そんなイイ経験も記憶もないんやけど。
虚しさは否めんが、想像で(妄想で)補おう……。

自分を好きになってくれるんはそりゃ嬉しいやろう(と思う)。
でも好きになれるかは別問題やん(と思う)。
キョ―レツな武器でようモテても、上辺だけなんも多い(と思う)。
優先したいコトがカチあったり、
生理的に受け入れられん癖があったり、
要は好かれた先こそが、重要なんちゃうかなぁ(と思う)。

妄想のまま、ビジネスとスポーツにもこじつけてみるで。
大成功してる経営者が最初から望んでた仕事やったとは限らん。
各プロスポーツのトップ選手が「好き」を理由にやってるとは限らん。
しゃあなしでも、やっているうちにのめり込んで好きになる場合、
おカネ目的で始めて成功したけど、どうしても好きになれん場合、
両方あるんちゃうかなぁ。


☆彡 さー、ナニしよ‼️

なんとも迷走感が哀しいですが、課題込みで書いてみました。
この後整理して提出します。
(整理は反映させるかも)
で、4か月はシューイチで課題提出なので、
しばらく毎週金曜を目安に、課題用(約2,000字)でUPします。
新たなチャレンジ、挫折しないようやってみます。

さー、2021年も今日で終わり。
明日から新しい1年です。
新年とか、スタートにはうってつけの区切りですね。
まずは新しいコト、想像してみませんか。
良い刺激がありますよ。
知らんけど。

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