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大阪育ち道産子の知らんけど・・・② 「誰がための優しさか?」

「誰がために鐘は鳴る」風に書いたけど、
アーネスト・ヘミングウェイの小説(うろ覚え…汗)ちゃうで⁉
ジョン・ダンの説教(調べた…笑)ちゃうで⁉
そ、身近なハナシ。
普段の行動、とりわけ親切心や優しさは、誰のためなんやろね。
振り返ってみまーす。

1.大体自分のため

誰かに優しくしたとして、そうしたいのは自分やね。
オレ「おまえのためを思って~」言わんまでも思てまう時あるんやわ。
そんな時は「ホンマかいな」って訊いた方がええな。自分に。
大体「よかれ」と思ってるのは、他でもない自分やったりして。

2.たまに人のため

で「したくてやった」ことが、誰かに役立ったり、喜ばれたり、
「優しいね」って言われたりすることもあるわな。
そん時は素直に喜んだ方が良さそう。
「そら良かった。嬉しいわ」って。
わざわざ「いや、やりたくてやっただけやから」とか、要らんかな~。
(オレがつい言うてまうのはナイショやで)

3.やっぱり自分のため

結局ね。自分に返って来るやんな。
優しくしてくれた人に「イケズ」するヤツ、あんまおらんし。
もしおっても、自分が「やりたかった」だけやし気にせんでよろし。
「優しさ」に限らんけど、やっぱり自分のためなんやなぁ。


☆彡 さー、ナニしよ‼

優しい声掛けや親切を「誰かのためにやってる」と思う時、ありますか?
そればっかりだと「せっかく○○したのに…」とかに繋がりそうです。
まずは自分に「やりたいか?」と訊いてみましょう。
自分に確認出来たら「お門違い」な期待、しなくて済むかも。
知らんけど。

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