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これまでに出版した本のご紹介から② 「高校生に贈る7つのエール」

2冊目となる出版は、対談の形式です。

前回ご紹介した、母校での講演会はもともと対談形式だったのですが、今回はまさにそのメンバーで後日対談したものを、書籍としてまとめました。

創立100年を迎え2名の経団連会長も輩出した伝統校、愛知県立半田高等学校にて2019年9月29日に行われた「アントレプレナーシップ講演会」での講演をおこなった杉江陸氏(Paidy社長)、佐山弘樹氏(NY州立大学教授)と著者による対談集。

「文系・理系の選択はどうしたらよいか」「地球の食糧不足をどうするか」といった質問から「人類はなぜ愛を求めるのですか」といった心の内面の問題まで、岩橋雅高氏(中学校教頭)により設定された7つの質問に3名が対談形式で一つずつ答えていく。

「Withコロナ」、「Afterコロナ」の時代を迎え、ニューノーマルを生き抜く若者たちにエールを送る一冊。中学生・大学生や親御さんにも良いヒントとなる一冊。

Amazonでの紹介文より
Amazonから電子書籍、ペーパバック版それぞれ発刊されています

いまの中高生からの、ストレートな質問や疑問に対して、なにか答えを出すというよりも、これから考えていくヒントとなるように、そして、前作のテーマでもあった”これからの人生を生き抜く”ことへのエールとなるようにとの思いで、対談をおこないました。

私個人としても、同期でありながら、ビジネスニュースでもたびたび取り上げられるPaidy社長の杉江陸君、NY州で大学教授をする佐山弘樹君との「対談」は、アタマでも普段使わない部分を総動員して臨む感覚でとてもエキサイティングなものでした。

高校卒業から30年目の再会で、このように切磋琢磨できる同期を持てること感謝しています。

この対談でのテーマについても、そのあとに考えたことなど、これからここに書き連ねていくテーマの源泉の一つにしていきたいと思います。

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