ベトナムで人間観察

前にも書きましたが、ベトナムで出会い系アプリ使ってます。

目的としては

1. ベトナム語の勉強のため

2. 普通に出会い目的

3. 人間観察

1はもうそれは大変なんですけど、郷に入りては郷に従えでオールベトナム語で戦います。ストリートファイトです。グーグル翻訳が不可欠の相棒になってしまいましたが、最近では最初の自己紹介とか会話の食いつくポイントを探るくらいまではグーグル翻訳に頼らなくてもなんとかできるようになりました。

が、メッセージのラリーが早いベトナム人なので、会話についていくのが大変です。一人だけならまだしも、4-5人同時に回すとはちゃめちゃなことになります。

2について。普通にいい出会いもあります。1で会話が盛り上がったら「今度食事かカフェに行こうよ」と誘うとだいたいOKがもらえます。こうなってからが本当のストリートファイトの始まりです。2-3時間オールベトナム語のスパルタ授業の始まりです。

ベトナム人に限らず台湾人やイギリス人といい感じになって食事に出かけたこともあります。グローバルな出会いがあります。

3については、ここのところ社会隔離で出かけられなかったので出会い目的ではなくどんな人がいるのかなという好奇心で始めてみました。

以前まで保育園の先生だったけれどコロナで保育園が閉鎖になってしまって毎日ヒマしてる女の子とか、3姉妹の中で一人だけ結婚できなくて家族からプレッシャーがすごくて生きているのが嫌になっちゃった女の子とか、こんなときでも出張マッサージの勧誘をしてくる商魂逞しい女の子とか、そんな話を聞くのが楽しいです(趣味が悪くてスミマセン)。

最近は敢えてシンママにアタックして身の上話を聞くのに注力しています。ベトナムって誠実な人じゃないとダメとか、浮気したらチン●ンカットとかなんだかんだ言ってる割には(というかだからこそ?)離婚率はかなり高めです。

20代前半でシンママとかザラにいます。25までに結婚できないと売れ残りと言われる風潮とは真逆の属性の人たちもいるわけです。

こういう自分の好奇心を満たしてくれる出会いはやっぱり多くはなくて、野球と同じく3割あればいい方です。残りはエロマッサージの勧誘(初めに居住エリア聞いてきたら十中八九マッサ)とか、投資の勧誘とか、クソ高飛車でつっけんどんな女とかですかね。

こんな打率でも、おもしろい話を掘り起こせるようになったり、オフラインで直接会いたいと思える人が増えると自分のベトナム語力も上がったなあと思えるので人間の総合力の修行のために継続したいと思います。

コストもつき1000円くらいですし。

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