"託せる"というシンドローム 2nd Mar 2018

自分のために本気を出せたことが一度もない。

いつも誰かのために、いや、誰かによく思ってもらいたくて本気を出す。

精神分析の本場イギリスで己を鍛え上げようと決められてきたのも、好きな人々が背中を押してくれて、縁を回してくれて、それに応えたい一心のみ。今はここイングランドでのパーソナルチューターJulieと、もっともっと深い世界に行きたいし、認めて欲しい。Julieに私の全てを託してもいいと思っている。

「このひとだ」と信じた人たちに認められるよう日々をゆくだけで、だいぶ充分な発展法だと、私は思っている。

「誰かがいないと頑張れないようじゃダメだ」とかいうチープな主張が存在するが、もう私に、それに溶け込めるストレージはない。

Keito

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