【ワンポイントレッスン】高い音のタンギング

こんにちは!サックス奏者角口圭都です。サックスの演奏楽しんでいらっしゃいますか?

今年の頭にいくつか家電を買い替えたのですが、ロボ掃除機をやっと買いました。けちって安いものを買ったのですが、そこそこいい感じに頑張ってくれているので、実家にも買いました。
割引クーポンもあるので、よかったら試してみてください!

今回はワンポイントレッスンです。

高い音、特にサイドキーのタンギング、うまくできていますか?

ブホッと音が外れてしまったり、音が細くなってしまったり・・・と中音域や低音域よりも吹きづらさを感じている人も少なくないと思います。

そんな時は、以下の2点を試してみてください(^^♪

①リードを変えてみる

低音が出しやすい柔らかめのリードは、高い音が細くなりやすいです。
息の力や舌の力にリードが負けてしまうことがあるので、同じ番手の中でよいので数枚試してみると良いです。また、開けたて新品のリードとある程度吹き鳴らしたリードでも吹き心地が変わります。

②舌の動きを小さくする

タンギングをする時、舌をどんな風に動かしていますか?
舌を大きく動かすと、口腔の容積が大きく変化しますね。
息の通り道が広がったり狭まったりすると、息の速度が変化して音色・音程にも大きく影響します。
高音の連続タンギングで、ぶぶっと外れてしまう時はリードと離した舌の距離を縮めるように意識してみるとよいです。
口腔内の容積・息のスピードを意図的にコントロールできるようになると、タンギングの質や音色・音程・ヴィブラートもどんどん磨かれていきます。
まずはいつもより下の動きを小さくしてみることから始めてみましょう♪


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