昨日、久しぶりに娘をお風呂に誘いましたが、後にする。と断られました。

娘の部屋に同居することになったアレクサに負けたようです。

夏休みを目前に、相変わらず喧嘩を繰り返している我が家ですが、今は敢えて夏休みまで長引かせようと思っています。

夏休みに入れば、嫌でもリズムが変わります。
娘が海の宿泊体験や祖父母の家に行っている間は物理的に距離が離れるし、一緒に行く予定にしているサッカー合宿では、逆にその他のことは忘れてガッツリ共に過ごすし、こちら側からの接し方を変えるには、夏休みは絶好のチャンスだと思うのです。

どう振り返っても、やっぱり出だしが悪かったんだろうなぁ。私の反省です。

勝手なイメージだけで小四女子を迎え入れ、娘の個性を見てあげられていなかったんだと思います。

お互いしんどかった。

娘も娘で、期待していた新しい家に、こんな口煩いオバサンがいるとは思っていなかったでしょう。

もう、怒るのに疲れました。

娘だけでなく、私もこの一年、自分の悪いところばかりが前面に出てしまっていたように思います。

私は私を信じたい。

今は大変で愚痴ばかり言ってしまうけれど、父母から受け継いだ愛情深さを持ち合わせているのだと言うことを。

私は娘も信じたい。

今は堅い殻に覆われてしまっているけれど、本当は素直で愛嬌のある誰からも好かれる子だと言うことを。

二度目の夏休み。
気負うことなく、だけど丁寧に。

私の一番好きな季節。

あと三日で夏休みが始まります。